こんばんは、ブログアパート管理人のサニーです。
朝の情報番組さえも「くその勝馬選び」ばかりで、とうとう見る番組がなくなってしまった。
「日本の政府が嫌いなだけなのに、日本の文化、映画、音楽、そもそも日本人などもきらいになる」
って呟いたら
「そりゃ、個々に嫌いになる原因があるのでは?」と突っ込まれて、すんごいビビビときた。
そーかー。
一緒くたにまとめて考えると「へんな巨大な魔物」になっちゃうけど、それぞれ嫌いなところを切り離して考えればただの好き嫌い(笑)
日本のメジャー音楽シーンがジャニーズと秋元に汚染されてるのはもう何十年も前からで、そもそも日本のオリコンチャートなんていうのは意味がないのは大昔から。
売られてるのは音楽ではなくて「おもてなし」と「おたのしみ」だから。
それはそれでいいと思う。
探しにくくなってるからって「音楽を探さない」わけじゃないだろうし、「みんなが聞くから聞く」「みんながいいっていうから聞く」ってのは幼児としては当たり前だし、そのカウンターとして「誰も知らないものを聞きたい」ってのも欲望のひとつやもんね。
韓国の音楽番組「ON STAGE」のことは前に書いたけど、その流れで「アイドルポップ」というか「チャート向けダンスミュージック」を覗いてみた。
かっこいい曲が多い。ダンスもかっこいい。
日本のアイドルよりも断然かっこいい。
でも日本のアイドルが「きもちわるい」と感じるのはきっと、作品のせいだけじゃない気がする。
テレビのなかにいるからだ。
きっとコンサートとかでの彼ら彼女らは「エンターテインメント」をやってるのだろう。そうじゃなきゃ馬鹿みたいにファンが金を使うわけがない。
会場に集まったお客さんを数時間、天国に連れて行ってくれるんだと思う。
そこが彼ら彼女らの「生きる場所」なんだろうし。
テレビでコメントするアイドル。
お笑いや芸能ニュースなら「自分たちのフィールド」なんだろうからうまくやるけど、一般ニュースで能無しな発言したり(まあ台本だろうけど)能無しコメンテーターに追随したりしてるとほんとに馬鹿に見えてくる。
そもそもアイドルなんて「芸能だけがまあまあできる」もしくは「幼児性愛国家の偏愛をうける外見」だけははずなのにね。
日本のアイドルが「立たされてる」ように感じ、韓国やアメリカのアイドル(?)が「自分で立っている」ように感じるのは、テレビの情報番組や低予算ひな壇番組などで見ることがないからかなと思う。
「芸能をやってる人」に見えなくなるから。
悪いのは日本のアイドルだけじゃなく、テレビなんかな?と。
これは俳優さんにもいえる。
テレビにでると「親しみ」がわき、「知ってる人に投票する」みたいな感じで「知ってる人がでてるから映画館にいく」人を増やそうとしてるのはわかる、まっとうなプロモーションやもんね。
ここで、テレビとは違う「ずしん!」とくる演技、映画をみれたらそれはプロモーション大成功!なんだろうけど。
音楽についてはどうだろうか?
これは完全に趣向の問題だけど、テレビから聞こえてくる音楽の音、がきらい。
サウンドがつまんない。
日本語の歌詞がきらい。
日本語の歌詞は「日本人に受けるためにマーケティングされてつくられてるから」まったくあわないのかも。
Amazonミュージックがオススメしてくる日本のバンドは「僕の趣向を分析してる」からか、かっこいいのが多い。
つまりテレビから流れる音楽とただの「水域ちがい」なんだろう。
Amazonミュージックなかったら、僕はもう日本の音楽聞いてないかもしれない。
ほりおこしてくれて、感謝。
日本人が嫌い、というのはどうだろう。
日本、日本人に対するイメージは
- 差別主義
- 全体主義
- 冷たい個人主義
- 感情的
- 集団暴力
- 幼稚
- 品性下劣
って感じなんだけど、これってよく考えたら他の国の人にもあてはまるよね?
そもそも人間がそうなのかも?
自分の周りには日本人が多くて、こういう「特徴」を持った人が目立つからそう思うのかも。
友人はそうではない。
友人でない人が上記の特徴なのか、上記の特徴だから友人になれないのか?わからんけど。
多い、少ないじゃなくて「目立つ」から印象がつくのかも。
目立つってことは少ないのか?
わからんくなってきた。
人は主観で生きていて、見たりあったり、話したりすることで「主観を形作るサンプル」を増やしていくんだとおもう。
ただ、ここ数年「分断」が進んで、僕らは話し合う前、触れ合う前から「あのひとは違う側の人」っておもって避けている。
「安倍総理おつかれさまでした」っていう人とは進んで知り合いになりたくないもんね。
本来はその人の「一部分」なのかもしれないけど、僕らは「敵か味方か」を早めに判断して、傷つかないようにするか、匿名のバリアの中から攻撃をして欲求を満たすかのどちらかしかしない。
多くの人と話してきた。知り合ってきた。その結果、知り合いは少なくなるという不思議。
自分の思考にあった人とグループになり、反対側の街にはもういかない。
僕は年寄りだからそれでもいいけど、まだ若い人たちにとって「サンプル」が少ないのは心配だなぁなんて思う。
とにかく僕にとっては「テレビ」という箱から流れてくる映像、音、声は有毒。
影に隠れてる「いい番組」が見れないのは寂しいけど、もう耐えられないから閉じこもる。
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