ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:エディ・レッドメインが楽しそうに「コミ障」魔法使いを演じる
青いコートがすごい可愛らしい。エディ・レッドメインはいつもなかなかつらい役が多い気がするんだけど、今回は魔法使い。それもわりかし抜けてるやつ。
僕はいつも人を苛立たせる
そういう彼は、まさにそんな感じ。
コミュニケーションがうまくない。説明不足。でも本当に愛してること(ビースト保護)への情熱はすごくて、彼の仕事ぶりを見るとみんな「へー素晴らしい!」ってなるだろうに、なかなか気づいてもらえない。
こんな社会人、いる!
そう言いたくなるようなキャラクター。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:ハーレム感満載の素晴らしき時代にイングリシュマンはどうする?
キャラクターの配置が、まあ、定番すぎるほど。
- コミュ障の主人公男(一途)
- 巻き込まれる小太り性格のいい男(みんなが好きになるタイプ)
- キャリア復帰を目指す女(イライラしてる)
- その妹は天真爛漫な可愛い女(セクシー&キュート担当)
- そして逃げ出したビーストたち(ゲキカワ)
本当に可愛いビーストたち。外見は強いのもいるけど。
動物園に逃げ込んでるっていうとことか、アンチ動物園!てのがはっきり現れてて素敵。
トランクの中の自由で平等で、しかも食物連鎖な楽園とは大違い。
禁酒法時代の地下ハーレムの退廃とクラシカルなドレス、ジャズ。ディガディガドゥー!
やっぱり背中の開いたドレスに勝る衣装はない。
絶対にミニスカJKではない。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:基本はケアレスミスで逃げ出したビーストを捕まえるっていう「失敗談」
この映画ではいろんな人が、いろいろ失敗してる。
ミスを取り返そうと頑張る。
一人でやろうとする者もいれば、お願いする人も。
「ミスはあるし、挽回できる」っていうボジティブな思考と
「抑圧が悪い魂を作る。被害者にも加害者にもなる」っていうネガティブな思考
このバランスが良くて、見ていて気持ちの良い作品だった。
ハリーポッターシリーズの後半は、見る気が起きないくらい憂鬱だった(実際見てない)けど、このシリーズは「大人社会のモヤモヤ」が中心に置かれていて子供が傷つかないから安心してみれる。
ハリーポッターの世界が好きな人は、いろんな細かいエピソードを拾いながら楽しめるだろうし、僕みたいに「低い経験値」の観客も十分楽しい。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:ツインピークス感あふれる姉妹。
魔法使いの姉妹が素敵。
キャリアウーマンな姉は、眉間にしわの多いストレスガール。でも、その裏には優しい気持ちがたくさん。
妹はブロンドでキュートで可愛い。寂しさを感じる笑顔。
もう、ツボだよね(笑)
どちらがお好み?
ハリウッドぽいダイナマイトボディではないんだけど、ドレッシーな衣装のシーンは美しい。
しかし、心の声を読まれたら、ちょっとやだな。
直接言えないことばかり考えてるから(笑)
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:ラストに現れたジョニー。う〜ん。
最近、たるんでるんじゃない?っと思える大物俳優がカメオ的に現れるんだけど。
彼のことが大好きな僕としては複雑。
え〜それ?やりたいの?って感じ。
彼がこれからお話の芯にならないことを祈る〔笑)
◆
◆
◆
◆
ちゅるっと毎日すっちゃうスティック!
鉄分補給で元気にきれいに!「ちゅるっとサジー」かわいすぎる健康食品がSNSで話題沸騰!プレゼントしても喜ばれること間違いなし!
ブログアパート「私の人生、私のもの」よんでくれてありがとう。
FACEBOOKページをフォローしていただけるとうれしい。
新しい記事をお届けします。
◆
◆
◆
◆