私の母親はとにかく男にだらしない人でした…
二番目の旦那が酒乱で、子供三人を抱えて、途方に暮れた母は兄の元に身を寄せる事になります。兄(叔父さん)は当時独身で、私達親子の面倒を見てくれました。勿論、母も働いていました。生命保険会社のセールスレディです。持ち前の明るさと人懐こさで、トップセールスレディでした。
生活の為に母も必死に働きました。仕事で遅くなることも度々ありました。朝帰りもありました。そんな時は叔父さんと夕食の支度もしました。そんなことをしていたので、母は叔父さんに良く怒られていました。仕事と言って、要するに男と遊んでいたのです。
母のトップセールスの陰には男がいました。要するに、パトロンだったり、彼氏だったり…
私もその頃はまだ子供だったので、母がしていた事は良く、わかりませんでした。色々な事は大人になって分かりました。
母の男と食事に行ったり、旅行に行ったりしました。
私は母の男達が嫌いでした。私はいつも愛想笑いをしていました。
母はそんな人生で幸せだったのでしょうか…
男にだらしない母でしたが、私達が寝ている夜中に良く泣いていました。
一番最初の旦那の写真を握りしめて、声を殺して泣いていました。母が一番愛していたのは最初の旦那さんだったのでしょう。
母子家庭でしたか、生活に困窮していると言う感覚は全くありませんでした。
母にはいつもパトロンがいたので、、
要するに、枕営業をしていたのです。
私はそんに母の姿を見ていたので、絶対に同じ事はしない!と思っていました。その為には、勉強して、大学を出て、稼ぎがある誠実な男性と結婚するんだ!と小学生の時から決めていました。小学生でそんな事を思うなんて、ある意味、ひねくれていたのかもしれませんね。
そんな小学生時代を過ごしていました。そんな折り、叔父さんが結婚するので、私達は叔父さんとは別々に暮らす事になります。益々母の男癖の悪さに拍車がかかります。
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