彼との別れの後、私は抜け殻のようになってしまいました…
私の事が心配で、毎日のように連れ出してくれた友人達に、今も本当に感謝してます。もし、あの時、一人ぼっちだったら、間違いなく、死ぬことを選んでいたでしょう…
相変わらず私は、どこにいても、何をしていても、彼の事を思い出しては泣いていました…
しかし、それではダメだと自分に言い聞かせ、少しずつ前を向き歩いて行こうとしていました。
いつもつるんでいたのは、昔からの友達で、、
買い物行ったり、旅行に行ったり。
それなりにプライベートを楽しんでいました。しかし、恋愛に関しては、全く、その気になれなくて…
遊んでいた男友達から、付き合って欲しいと言われても、、断りました。
以前のような気持ちではないですが、、彼の事が絶ちきれないでいたのかもしれません。自分でも、どうしてか、分からないけど、、彼への気持ちはとても深かったのだと思います…
そんなある日、中学の同窓会がありました。
同窓会の幹事のお手伝いで、各クラスの学級委員に連絡を取る事になり…
私は、彼と連絡を取る事になります。
あんな事があって、、傷ついたずなのに、彼の事を恨むどころか、嫌いになれずにいました…
彼と連絡を取る事は、
何となく私が仲が良かったから、、取ってくれと言う事だったような…
同級生で、私と彼との事を知る人は、本当に仲の良い人しかいなかったので、
連絡係をすることにしました。と、言うか、、私がします!と言ったような気がします。彼とまた、会えるのが、内心、少し嬉しかったのかもしれません…何でだろう、忘れると決めたのに…
彼は、大学の卒業を控えてて、就職も決まり、、
彼と連絡を取る事になり…
かけ慣れた、彼の実家の電話番号…私の指が覚えていました。ちなみに、今でも覚えてます(笑)
電話の向こうでは、変わらない優しい彼の声…
同窓会の案内状を出す事になり、打ち合わせで、何度か彼に会いました。
卒論も見せてもらいました。全て手書きだったような。時代を、感じます(笑)
彼は変わらず、穏やかで、優しい人でした。しかし、、この人には、彼女がいるんだ…と言い聞かせて、会っていました。お互い、あの事件はなかった事のように、いつもの穏やかな時間を過ごしました…
同窓会の打ち上げの時、私と彼が遅れて行ったら、みんなに「付き合ってるのか?」って聞かれて、、
「ただの友達だよ〜」って笑って応えました…
同級生の中には、本当に付き合ってると思ってた人もいたみたいで、、
端からみたら、とても仲良く見えたらしく…
まぁ、それは、私も認めますが(笑)
私は、彼女じゃないんだよ〜!
それから、彼の就職のお祝いに、名刺入れをプレゼントしました。
彼は世間で言うところの大企業に就職しました。勿論、転勤族です。
入社して、1ヶ月だったな?寮生活で、研修&資格取得で缶詰め生活をするということでした。何を思ったのか、私は寮の住所を聞いて、近況報告等、手紙を書きました。彼も毎日、勉強、勉強の日々で、試験ばかりだと…
たあいも無いことの手紙のやり取りを何通かして、、
私が出した手紙を最後にやり取りが途絶えました。
私は家に帰る度、彼からの手紙が、来てないか…
ポストばかり見てました。私は、何をやってるんだ…と思いながら…
彼は社会人になり、多忙な日々を過ごし、私は、相変わらず女友達との楽しい日々を過ごしていました。
彼の記憶を消そうと、、私なりに頑張っていた時期です(笑)
そんな時、、高校の友人達がコンパ(昔はこう言いました(笑))をすると言うので、参加しました。
参加しようと思ったのは、
某大企業の男性達とのコンパだったからです(笑)
それが、旦那さんとの出会いです…
そのコンパがまた、、
くっそ!つまらないコンパで…
友達と、収穫なしだね〜って帰りました(笑)
女は恐ろしい〜
しかし、後日、私は旦那さんと会う事になります…
親友が旦那さんの事を気に入り、遊ぶ約束をしたんですが、その親友には彼氏がいたので、私に行って来い…と。
旦那さんと二回目に会ったのは、旦那さんの友人達と、紅葉を見に行った時です。地元でも有名な紅葉スポットで、、私と旦那さんは付き合ってるって嘘をつこう!って意見が一致して、
付き合ってるって体で、
カップルのふりをしました。そしたら、みんな、騙されて、付き合ってると思ったと…
旦那さんも優しくて、穏やかな人で、一緒にいてもとても居心地が良かったのを覚えてます…
私は、女の直感で、この人と付き合う事になるかも…と思いました。
やっと、M君からの呪縛から逃れられる……(笑)
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