今日はホームグラウンドのキャバーンビートで「投げ銭ライブ」。
ずっとレギュラーだった「斉藤ゆい」さんが、受験を終え、長い髪をバッサリ切り、JKになって帰ってきた。
伸びがあって、力強い歌は相変わらずで。また毎月新しい曲を提げてやってくるのかな?それともJK魂に火がついて、歌どころじゃなくなるかも??
山本慎二さんはドブロをキンキンと鳴らしながら、ねっとりとした大地の香りのするブルースを歌った。曲が「あの頃」を通り抜けてきた感じがビシビシとする。
大人やなあ。
初めましての甲斐ヒロシさん。
グランジの香り、喉が張り裂けんばかりのシャウト。いやはや。すごいかっこいい。僕には全くできないことだ。シャウト!は魂に響くよね。
悔しいなぁ。
暗くて、力強くて。
またみたい!メイジャーセブンスの甘いコードと、がああああっていう喉の響き。カートコバーンが好きなのがよくわかる。
グッチーコウイチ!我がバンド「サンダーバーズフォア」のドラマーでありシンガーソングライター。一曲目にやったバラードが彼の持ち味じゃないだろうか?この曲はドラムセットを降りてセンターで歌ってもらいたい。
井上陽水やビートルズへの愛情あふれるカバーのあと、バンドの代名詞でもあるマイジェネレーションキッズ!!
実は今朝から緊張して、仕事も手につかない状態だった。
実はこの日の投げ銭にきてほしい人がいて。
本当は参加してもらいたかったけど、週末にワンマンライブを控えてるのでちょっと遠慮した。
メッセージのやり取りの中で、「参加者も募集中だよ」と投げると、「出たい!」とのこと。
そこで厚顔無恥なおっさんである私は「せっかくなら一緒になんかやろう」と、ごり押し提案(パワハラか!)マリリンマンソンのロマンチックなカバーをやることに。
練習はしたけど、本番はまた違う感じになった。
そのシンガーソングライターの名前は「萠珈」。
文才あふれるブログや、ロックンロールへの愛憎こもった素晴らしいオリジナルを書く人。
キャバーンの町田さんに、どんな人ですか?って聞かれて、彼女のことを何も知らないことに気づく。年齢とか、キャリアどのくらい?とか、福岡の人なのか?とか。
そういえば全然しらんかった(笑)
キャバーンビートが似合うはずだ!と思った。
本当は僕のイベント「サニーデイ」でと思っていたけど、ライブ後、早速オファーがかかっていた(笑)
彼女の作る歌に好きなのが数曲あって。
52歳のおっさんのアンテナにビンビンに反応する。
そこで生まれたのが「灰色少女」という曲。
今日はその曲を本人の前で、やった。
演奏自体はとっちらかったのもあってここには載せないけど
歌詞だけ。
遠くまで見渡せる高い塔の上
あの子は一人で 西の空を見てる
山に落ちてく 夕日が綺麗
あの子の髪を赤く染めてゆく
誰もここにはこない
カレンダーもめくらない
紅茶とクッキーと錠剤を7つ
あの子はギターを抱えて
あなたに向かって歌うよ
本当の嘘を囁いて
あなたの扉を叩くよ
遠くまで見渡せる高い塔の上
眠れないあの子は 東の空を見る
朝日が頬を温めてゆく
あの子の髪は金色に染まるよ
おとぎ話の中で
続いてるお楽しみ
アルコールとタバコとチョーカーを一つ
あの子はギターを抱えて 新しい歌を歌うよ
さびしい夢のかけらだけ こっそりと忍ばせてるよ
手のひらにすくえるだけの 灰色を六本の弦で
深いブルー 泡のようなピンク 壁に映る影絵を歌うよ
遠くまで見渡せる 高い塔の上 あの子はひとり
ソロアルバム「96エーカーの森」の中に入れてもおかしくないくらい僕のオリジナルではあるけれど、萠珈ファンの方にもわかってもらえるであろう曲。
もうちょっと練習して自信満々でまたやります。
急遽「阿片戦争」という別ユニットの予告編バージョンとか(笑)急に思いついたからデタラメだったけど楽しかった。
あとはいつもの暗くて救いがなくてロマンチックなやつ。
ソロ名義ではこの辺に絞っていこうと思います。
キャバーンビートのカレー!これがなかなか美味しかった!
スパイシーという言葉が「からい」ではなくて「スパイスをふんだんに使った豊かな味」だという意味を再確認できるほど美味しかった。
【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017
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