コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団:滑りまくる家族映画
ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップ。
まさに二人を足して二で割ったようなお顔。
前回見た「ダンサー」では、なかなかに冷たい役柄がよかったけど、今回コメディー。
しかもお父さん(ジョニデ)やお母さん(バネッサ)も出てくる。
ホームムービーだよね。
しかも、下ネタ満載で、ストーリーはハリボテ、稚拙な映像。
1800円払って観る映画か?というとそうでもないけど。
でも、出てる人がすごく楽しそう。
キャラクターも全部中途半端で、「もうちょっと面白くできるでしょう普通」て思えてくるんだけど、歌うJK二人の勢いで全部吹っ飛んでしまう。
最終的にはオープニングとエンディングしか記憶に残らないでしょう。
途中、かのオースティンパワーズの絞りかすのようなギャグとかモノマネとか出てくるんだけど、滑る滑る。
滑り芸人かというくらい笑えないギャグとチンコウンコチクビシリノアナの連打でうんざりした後くらいに、ふつふつと「何か」が、湧いてくる。
「チェイシング・エイミー」「クラークス」などのケビン・スミスが監督・脚本を務め、2014年製作の「Mr.タスク」に続いてデップ父娘が共演したと、資料には書いてる。
ジョニデ・・・・。最近くだらない仕事が多いと思ったら、そんな風ですか。「Mr.タスク」見てみらんといかん。
コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団:ヨガ馬鹿が世界を救う
お話のことも少し。
女子高生のコリーン・コレット(リリーローズ)とコリーン・マッケンジー(監督の娘さん:ハーレイ・クイン・スミス)は親友同士で、コンビニで一緒にバイトしている。
「休憩中」の看板を出しては裏でバンドの練習してたり。
授業もバイトもやる気のない2人だったがヨガには夢中で、怪しい先生のもとでトレーニングに励んでいた。
ある時2人は店長不在のコンビニで上級生の男の子(悪魔崇拝者笑)とパーティを開こうとするが、地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。
ソーセージでできたミニナチくんと、冷凍保存で眠っていたドイツ人は、世界征服をもう一度!と張り切って、死体を集めて作った巨大な怪物を操作する。
それに「ヨガ技」で立ち向かうのがJKふたり、Wコリーンだ。
と書くとお話があるような気もしてくるけど、ほぼない。
ガリガリのリリーローズと、大柄な監督の娘さんが、本当に楽しそう。
スマホ命、投稿魔、セレブ雑誌に夢中。
くだらないくそバンドがものすごく楽しそうに演奏してるのを見ると、なんか楽しくなるのと同じような気持ち(笑)
それでいいんじゃないかなぁとも思う。
バネッサパラディのすきっぱが相変わらずなのも嬉しかった。
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