EF50mm F1.8 STMとEF-S24mm F2.8 STM【ちょっと前まで意味がわからなかったレンズの話】

一眼レフデジタルカメラ。
ずいぶん前に買ったカメラにはズームキットがついていて、それだけで撮ってた。

一昨年に新しくデジタル一眼を「動画撮影用」に買った。(この時は一眼デジタルで動画が撮れるなんて思ってなくて『動画が取れる一眼レフってどんなのがありますか?』なんて聞いたものだ。)

その時、生まれて初めて「レンズだけ」で売ってるものを買った。
撒き餌レンズとか呼ばれてる安くていいやつ。

何mmとか、全然わからず。
ただ「いい感じで背景がぼける」ってネットに書いてて。

確かにすごく好きな感じで撮れてた。
ライブ写真なんかも「目の前にあるもの」だけが映る感じで。

ただ、ちょっと引いて撮りたい時に、ずいぶん距離を空けないと入れたいものが全部入らないなぁとは思っていた。

 

で、ある時。

「APS-C機だと50mmは80mmくらいになるよね〜画角が」

という話になった。

 

「APS-C?」「画角?」

 

知らない言葉。
写真を撮ってる人なら普通に知ってるであろう言葉。
僕はわからなかった。

 

デジタル一眼には

  • フルサイズ
  • APS-C機

という二種類があるという。

 

時々、眼にする(SNSだからね)この言葉。写真をよく撮ってる人に聞いてみた。

簡単に言うとフルサイズに比べてAPS-Cはセンサーが小さいので、画角が狭くなるってことらしい。僕は替えのレンズの意味もわからなかったので「50mmってこんな風に映るのか〜〜」くらいしか思ってなかったけど。

僕のカメラで50mmのレンズをつけても、50mmでは撮れてないってことがわかった。

 

APS-C機とフルサイズ機を比較するうえで、一番わかりやすいのが“画角”の違いです。これはセンサーサイズに由来するもので、当たり前ですがフルサイズの方がAPS-Cよりもセンサーサイズが大きくなります。これにより、たとえば同じレンズを装着した場合でも、フルサイズの方が広い画角で撮影できるわけです。

APS-Cはフルサイズよりもセンサーサイズが小さいぶん、同じレンズを装着すると画角が狭くなります。たとえば、24mmのレンズを装着した場合、フルサイズ機なら焦点距離がそのまま24mmとなり、APS-Cだと38.4mm(キヤノンの場合)に変わるのです。

ヘェェ〜〜。

 

というわけで今回またもや撒き餌レンズを買った。

EF-S24mm F2.8 STMと言うやつ。

 

24mmだから35mmくらいの画角になるらしい。
つけてみると、まあ!

「眼で見えるくらいに外側まで映る!」

と、びっくり。

 

背景のボケ味はイマイチだけど、空間を多く確保した写真が撮りたい時に、すごくいい。
歪むくらいの広角レンズではないけど。

 

ズームレンズだと、自分は動かずに、見える世界を変えられる。
レンズが固定だと、自分が「近づく」か「離れる」かしないと撮りたい絵柄にならない。

ライブ中にレンズを変えるなんていうのは僕にとっては難しいけど、この新しいレンズはグググって寄っても広く映る。

すごーい。

 

というわけで昨日は貴賓館に写真を撮りに行った。

EF-S24mm F2.8 STMで

 

EF50mm F1.8 STMで

 

EF50mm F1.8 STMとEF-S24mm F2.8 STM。

この二つのレンズで、しばらく楽しめそう!

 

 





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