持ってるCDを一通り見てみたら【もう二度と聴かないだろう音楽】

1000枚近いCDの整理が終わった。
小さなケースに入れ直すものとか、ケースすら入れずに裸にしてるものとか。何十枚も入るケースにぎゅうぎゅうに入れたものを合わせたら多分2000枚。

なぜ買ったのかわからないものや、同じものが二枚あったり
ああ、こんなブームの時があったなぁとか

ブックオフで280円コーナーを漁りながら2000年代の音楽を復習した名残とか。

 

今では聴かないものもたくさん。
でも捨てるほどではない。

もう聴かないなあと思うものには

  • 趣味が変わったもの
  • CDをかけなくても全部覚えてるもの

の二種類があって。

 

キンクスのCDなんて、全部覚えてるから多分ほとんど聞かない(笑)

 

聞きなおしてみると、ブルースがなかなかよかったり。
シンプルなブルースを打ち込みでやるとカッコいいかもなとか思ったり。

数年前はこんなの聞いていたんだな〜とか。お、これ今聴くといいじゃん!とか。

 

いろんなジャンルの音楽があって、どのジャンルにもずっと聴き続けてるものがある。
今はリアーナやガガ、クラブ系洋楽やヒップホップ要素があるものが好きだけど、また全然聴かなくなる時があるんだろうと思うし。

何しろ毎日毎日、新しい音楽が生まれてきて、その中の何パーセントかは僕の心を捉えて離さないだろうから、もうほんと、古いものを聞く時間がない。

 

youtubeとamazon musicのせいで、新しいグッドミュージックも、古いけど知らなかった音楽がどんどん見つかる。もう時間がない。

昔は一枚のレコードを聞くのに、買うしかなかった。
そこからルーツを探っていったり、同系色の違う色を探っていったり。
たどり着くにしても、「どうやってたどり着くか」が重要だし、意味があった。

今はyoutubeのプレイリストを辿れば知らなかった「好みの音楽」に会える。

昔のほうがよかった、とかいうんじゃないよ。
今の方が「知ることができる確率」はとてつもなく高い。
僕はそんな時代が好き。

 

1日に1枚聞く、なんてことはもうできないかもしれない。

そうすると今、うちにあるCDたちを聞きなおすことはもうできない可能性が高い。

 

自分自身も新しい曲を書きたいし、新しいサウンドを作りたいし。

 

大森靖子じゃないけど「もう新譜なんてでなけりゃいいのに」って気持ち。

 

だって、また新しいの買っちゃうもん。今のすら聞けないのに。
でも、ほんとに世界にはすごい音楽があって、一生のうちに聞ける量なんて0.00001%くらいかもしれない。

知らないまま死んじゃうんだよ。
もったいない。

 

でもしょうがないよね。

 

今夜もyoutube漁り。





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