写真集を作ろう【切って、折って、ホッチキス】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

趣味で再開した写真はまだまだ全然だ。
周りのすごい人たちのを見るとね「あ〜あ」ってなる。

ところが。

歳をとることのいいことの一つには「勝てない相手がいる」ってことや「そもそも戦いではない」ってのを知ってること(笑)

 

で、ふと、「どんな写真をとってるの?」って聞かれた時に気楽に見せられる、もしくはあげられるもの欲しいなあと思った。

名刺みたいなやつね。写真撮らせてっていいやすくなるでしょ(あ、もしかしたら僕の写真は作品見せた方が逆効果か笑)

 

で、二つ折りの名刺とか、A4を四つ折りにするのとかいろいろ考えた。

 

今はネット印刷がすごく安い。
本当にちゃんとするなら「オフセット印刷」という昔ながらの印刷方法でやらないといけないけど、「オンデマンド印刷」と言ってプリントアウトに近いやつなら100枚とかでも印刷してくれる。

 

いろいろ比較してみて、やっぱり「A4サイズ」のやすさがずば抜けてる。じゃあそれでいこうと写真を配置し始めて

 

A4サイズのチラシを半分に切ったら8ページのブックレットになるやん!
ということはA4サイズチラシを2種類作って切ってとめたら16ページやん!
写真が1ページに1点として16点載せられるやん!

 

で、チラシを2枚、100枚づつ印刷に出した。最安を狙って、さらにクーポン・ポイントも使って。
驚きの2000円ちょっと。送料込み。

 

さて、今回はブックレットを手作りするもようをお届けします。

 

A4チラシを横長でつくる。裏表印刷ね。

お気に入りの写真を選んで。
でも選んでるうちに新しいの撮ったり。

2018年1月現在って感じ。
いい写真が撮れるまで待ってたら、出せないかも。最近特に思う。

 

弾き語りも

打ち込み動画も

映画も

どれもそんなにすごくはない。楽しんでやってるだけ。
もっといいものができたら写真展をやろうとか
もっとうまくなったらライブしようとか、もっとうまくなってから「歌う人」募集しようとか、もう思わない。

残り時間は少ないよ。20代、30代の人と比べたら。

 

話がそれちゃった。製作の続き

 

チラシを横半分に切ります。横長の4枚の紙になる。

切るのもね。裁断機なんてないから、カッターで少しづつ切る。
当然ずれてくる。

でも気にしないよ。

 

それを重ねて、折る。4枚にもなるとちょっと力がいる。

 

さて、問題は止め方だ。

 

輪ゴムにしようか、とか思って試してみた。
うーん。キュートさはちょっと出るけどなぁ。いまいち。

ホッチキスで表紙面からざくっととめてみた。開きにくくなるよねぇ。

 

やっぱりホッチキスで中綴じかな。

 

一般的なホッチキスでは、真ん中まで届かない。

 

引き出しの奥から引っ張り出した業務用のでかいのでも、無理だった。

 

 

困った時にはどうしたら?
実は一番発見があるのは「100円ショップ」なんです。

 

偵察に行ってみた。何かいい方法はないかなーと。

 

あったよ!どこでも止められるホッチキス!!

 

 

とめたい裏側に、下の台をはさみ込む

 

上の台は、下の台の磁石に反応して、ピタ!と場所が決まる。

 

そこにすっぽり入るホッチキスで、ガチャン!

 

できた!!

 

これは印刷で言うところの「製本」という工程で、案外高価。
手でやると大変だし、30部くらいでやる気が無くなるけど2000円代。お小遣いの範疇でできる。

 

どちらを選ぶかは、その人次第だね。
僕はお金かけられないから手作り作戦でした。

できた〜!!どこにおいてもらおうかな〜〜誰か手に取ってくれるかなぁ

 

 

おまけ(このホッチキスが見つからなかったらやろうとしたこと)

いるのは消しゴムとホッチキス

 

消しゴムを裏において、上からガチャン

 

ホッチキスの針がぐっさりと消しゴムに

 

消しゴムを抜いて、指でホッチキスの針を曲げる。
これで何度も爪の間に刺さったことがある(笑)

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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