「あなたの私の眠れる力を社会へ」スピンオフ02【生まれた時から刷り込まれる男女感】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
先日行った「あなたの私の眠れる力を社会へ」イベントから帰ってきてからミヤちゃん(妻)と話したことパート2です。

 

男女の違いを個人の違いだと思えるかどうか

ミヤちゃんは歴史好きで、特に古い時代(僕は全然興味がない)が好き。

縄文時代の紹介で教科書に「男が外へ出て、女がご飯を作る」絵が教科書に乗っていたらしい。それは事実じゃないかもしれないし、実際そうではなかったという文献もあるらしいけど、子供にとって最初に学校で習うことが「大昔からこうだった」っていう刷り込みなのはなかなかひっくり返せないよねと言っていた。

料理が好きだったり、家の中で遊ぶ男の子はやっぱり変だと言われるし、外でスポーツして、仲間が多くて、ハキハキと返事をする人が正しいと教われば男の子はそうしないといけないという強迫観念もあるだろう。

 

つまり、男女の格差は男が高くて女が低いだけじゃないってこと。

 

カテゴリに入れない人は生きづらい。

家事分担も男だから、女だからじゃなく「好き」「向いてる」からスタートして、「好きじゃなくても二人の資産を守るためだから」ってとこまで落ち着けるようになるといいんだけどね。

 

もう一つ面白い意見があった。これはある会社でも聞いたんだけど。

 

出来る主婦って、自分が一番できると思って仕事のやり方にも口を出してくるから使いづらい

実は主婦っていうのは居心地のいいものでもある。
これには猛烈な反発もあるだろうけど、そんな意見もあるということで紹介します。

 

家を切り盛りするのは主婦。
家電や何かの購入の際、お店の人が説得するのも主婦。
毎日の食事を作る「健康管理」も主婦
つまり家の管理職は主婦。
旦那さんのご機嫌を取るのも、実は上司が部下をおだてるのと似てる。

つまり、家庭という小さな小さな城において、城主は実は主婦。旦那は名義を貸してるだけに過ぎない。株式の運用を任せてるのと同じ。

 

家という城は、自分の思い通りの空間。
同じように家を守る主婦と話せば、「男は使い物にならない」と言う共通話題がある安住の場所。

自己肯定力が弱いようで、実は子供の手が離れるまで「法律を作り、運用する」と言う経験値を持つ。

それがいい方に出ればいいんだけど、外にでて仕事をし始めると「自分とは違うルール」、それを「人から教わる」と言うこと自体にストレスがかかる。仕事を教える立場になって退職した人が多いのに。

 

私ならこうする!と言うある種の自信があるからこそ、溶け込めなくなり、「あの職場はだめだ」か「私はだめだ」の両極に振れてしまうらしい。

僕にはその経験がないので伝聞でしかないんだけど。

 

そこに、「俺の稼ぎだけじゃやっていけなのか!」という男性の「稼ぎ至上主義」がマッチしてしまって専業主婦は自分の城に閉じこもるってことも、もしかしたあるんじゃないかな?とも思った。

 

僕は「髪結いの亭主」のように、妻が働いて僕が遊んでるってのを夢見てるんだけど(笑)仕事に出るのを、別の社会に触れる妻をなんとなく許せないっていう人もいるのは知ってる。

箱庭に飼っていたい男と
箱庭で遊んでいたい女とがマッチしちゃう可能性も、なくはない。

 

さて、次回は僕自身に火の粉がかかってくる最終回(乞うご期待)

 

 

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