五分埔服飾広場はお手頃価格でいろんなものが手に入る
前回台湾に行った時に、まだ午前中で店があまり開いてなかったののリベンジでいく。
台北駅からMRTで後山埤駅へ。出口1から人の流れに乗って徒歩5分
五分埔服飾広場は、卸市場なんだけど、普通に一枚づつ服が買える。
時期的に秋だったのでTシャツは少なかったけど、パーカー、コートなど小さな通路を挟んだ両側に、数え切れないくらいお店がある。
夕暮れが迫ってきて、市場はヒートアップ。
カジュアルが中心だけど、モード系もあったり。
バラエティ感がある。
しかも100元(400円弱)から500元(2000円弱)での服がたくさん!
3000円とか5000円出せばいいものがあるけど、台湾脳になってると「うーん高いなあ」と思ってしまう(笑)ここは一旦、日本の脳に戻してお買い物した方が楽しめる。
簡単にいうと、何年も着回す服じゃなく、今年着る服をたくさん買うところ。
あと、絶対的なルールとして「一度来た店に戻るのはとても難しい」ということを忘れないで(笑)
五分埔服飾広場はお気に入りの店に戻れない
日本のショッピングモールで買い物するときは、一通りみてから、「あのお店にまた行こう」って戻って買うことが多いですよね?でもここ五分埔服飾広場ではそれは通用しない。
幾つの路地があるのか、ここはさっき来たところなのか?
わからなくなるから、絶対戻れない。
これいいかも?と思ったらとりあえず買っとけ!!
今回の旅でも、妻は「やっぱあれ買う!」と言い出して戻ったんだけど迷子になるなる(笑)
運良く戻れて
「あ〜〜!おかえり〜〜」とお店のお姉さんに言われる。
五分埔服飾広場は「とても楽しい!」と思う人と「買うものがない!」と思う人に分かれるかも。
いろんなものが山のように積まれた中から、自分にあったもの、自分がいいと思うものを見つけるのが好きな「トレジャーハンター」的な人は、きっと何時間あっても足らないと思う。
そして8000元(3万円くらい?)持ってたら、買い物欲を満たせるくらいの楽しいお買い物ができると思う。
とにかく数千円で幸せになる五分埔服飾広場
何よりも五分埔服飾広場が楽しいのはそのシチュエーション。
後ろから配達のバイクが来たり、自転車や電動バイクが来たり。
大きなクラクションを鳴らすわけでもなく、もちろん空吹かしをするわけでもなく(笑)
- のいてくれたら通る
- 気づいたら道を開ける
この空気が漂ってるところ。
車が止まったままで、その先行けない場所もあったし、何度かバイクに当たりそうになったこともあったけど。
そうここには「性急感」がない。
ごちゃごちゃしてるのに圧迫感がない。イラついてない。
日本でエスカレータに乗っててイラついたりイラつかせたりしながら買い物するのとわけが違う。
ゆずり合いの精神なんていう前の段階で、「ダメなもんはダメ」「客も店も、どっちが偉いとかない」っていう空気が流れてるところが好き。
お客様は神様的な扱いを求める人は免税店に行けばいい。
台湾には美味しいものがあったり、チープでポップなものがあったり。
僕らにはたまらないものがぎっしり詰まってるんだけど。
それ以上に「ルール以前の人のもつ優しさ」を感じる。
ルールが社会を作る前の、なんていうか柔らかいもの。人が生きるということにおいて大切なもの。
そりゃバイクで三人乗りしてたりする。
歩道にバイクが入ってくる。
でもさ、猛スピードじゃないし、ヒステリックなクラクションもない。
これは個人の印象だけど。
これから伸びようとしてる街ってこんな感じなのかな?
日本もかつてはそんなだったのかな?
なんて考える。
僕らは高い茶藝店で現金払いをしてしまう失敗をしてて、あまりお金を持ってなかった。
欲しいものをだいぶ諦めた。数千円のものを(笑)
今度は現金を持って、一番最初にここにこよう。
唐突にお寺がある。
また来年も来れますように!とお祈りしてみる
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