こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
1/6に長浜のライブハウスCBで行われたacaneのライブに、ギターサポートとして参加してきました。
二年ちょっと前。
僕のサポートギター歴の最初のシンガー。
音楽性はまるで違うけど、彼女のガッツと、音楽活動を通じて生まれるいろんな問題にしっかりと向き合ってるところが好きで、付かず離れずサポートしてきました。
その彼女が上京するという。
一年間、戦ってくるという。
東京という街で戦ったことがある初老にとっては、なんだか甘酸っぱいような(笑)
でもきっと何かを手にするし、何かを掴むと思う。
もし仮に何かをなくしたとしても。
といわけで、彼女のラストサポート。
だってさ、有名になったらちゃんとしたミュージシャン連れてツアーに回るでしょ!だから最後。
僕の書いた曲「シークレット」とバラード「明日になったら」を演奏してきた。
シークレット。
なかなか楽しい曲だ。
これでどーんとヒットしてくれないかなぁ(笑)松田聖子ぐらい。印税ガバガバくらい!
会場は満員。
若者だらけ。
ほぼ未経験の客層。コールアンドレスポンス。
楽屋で繰り広げられるジョークとボディランゲージ。
ヒップホップ以降の若者たちの「普通」の姿が見れるのは貴重だ。
おじいちゃん、まだまだ楽しいと思えるよ。
誰もかれもが椅子を「どうぞ!」って出してくれるのにはちょっと(笑)
acaneのライブ会場にはいつもたくさんの友達、仲間がいる。
友達も仲間もあんまりいない僕には眩しすぎる光景なんだけど(笑)
彼女は歌って喋って、楽しませる。
「君は僕の宝物」と歌う。
お客さんにとってacaneとの時間もそうなんだろうなぁ。
羨ましいし、そういう人生も経験してみたかったなあと思う。
僕ら50を過ぎたものには50年の思い出や記憶があって、それらが勇気付けてくれたり凹ませたりする。
acaneとのライブも、「ああ、こんなことがあったなぁ」とか「あそこ盛大に間違えたなぁ」とか思い出がたくさんなんだけど、彼女には未来しかない。
若者に残された時間は、僕らが過ごしてきた時間と同じくらいある。
それってすごいよね。
彼女は一歩一歩、悩んだり凹んだり奮い立ったりしながら進んできた。
それをこっち側で少しだけ見てた。
いろんな話を聞いた。
今年acaneは階段を一気に登る。
自分で決めた戦略で。
安定は悪いかもしれないけど、登る。
光が見えるから飛び込む。
たくさんの思い出をありがとう。
たくさんの未来が輝きますように。
acaneの上京前ラストライブは1/25日。
僕はいけないけれど、ぜひ見に行って欲しい。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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