歌を作り始めて15年近くたった【続けていると、変わっていく】たまには振り返りも大切かも。

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
37歳のころからアマチュアで音楽活動を始めて15年以上が経った。

最初はコピーバンド。
それから半分くらいコピーバンド。

その頃から「バンドでやるために」曲を作り始めた。
まあ、最初は100%なんかのパクリで、あっちのフレーズとこっちのフレーズを持ってきて「グシャ」っとひっつけたようなものばかり。
ソングライティングをしてるというより、好きなおもちゃを改造して遊んでる感じ。

それが、作り続けて1〜2年すると、パクリネタは底をついて、元々の自分自身が持つ暗くて内省的な歌詞に変わってきた。
ビートバンドではやりにくい、自分の思ってること、つまり元気のない歌を書き出すようになった(笑)

 

 

バンドは休止し、アコースティック編成のユニットを組んだり、誰かの後ろでギターを弾いたり、パンクバンドで大暴れしながらも曲をずっと書いてた。
ロックではない曲をたくさん。

そのうち、だんだん「思っていること」を歌わずに、小さなストーリーの中で登場人物が悲しんだり怒ったりすることを書くようになった。
風景のような曲。

その後も色々なバンドを組んだり解散したり、一人で弾き語り始めたり。
表立って音楽活動をやってない時も、たくさん歌を作っていた。
発表するわけでもなく、ただただ自分のために。

 

活動が忙しくなると、「次のライブには新曲を」とか、発表ありきになってきて。
なんだか、つらくなってきたのも事実。

自分のためだけに作るって、なんか価値がないような気がするんだけど、実際は一番尊いんじゃないかな?と思う。
共感を栄養と思って曲を書くことはないにしても、聴くひとを想定することがある、
それがすごく邪魔。

表現と制作は違うんだなーと、最近思う。

表現はその場との関係性が大きい。
誰かに向けて、自分をひっぺがす行為。
でも制作は、自分の内側への旅。

 

 

今年に入って「過去の曲を形にする」という作業を始めた。
いわゆる「振り返り」だ。

リマスター音源とか、未発表曲とか。
大嫌いだったのに(笑)

ま、僕はそんな人気もなく、ライブの本数も少なく、聞いてくれる人も少ないので全てが未発表みたいな感じだけどね。
簡単に録音できる機械を買ったので、埋もれてる「あの頃の気持ち」を掘り出してみようかと

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見事に昔の曲を忘れてる。
50曲以上の歌詞のプリントを見ても全然思い出せない。

歌詞を見ると、まあ、今とは感じかた、考え方が違うし、表現方法も違う。
僕の中での「接点」がなくなってしまったのか?

それとも表現を目的としていなかったので、「書き上げた時点」で目的が達成されたのか。
多分、そう。

 

まあ、覚えてるものや他の人に書いたものまで含むと、かなりの曲数になるので、なんとか今年一年かけてまとめようと思う。

 

 

10年前の僕はここにいない。
そりゃ当たり前だ。
変わっていくから飽きずに続けられるんだとも思うしね。





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