こんばんわ。ブログアパート管理人のサニーです。
冬は引きこもるのに重ねて、ライブの予定とか外出の余裕とかもなく、ほとんど見ないTVをちょっとだけ見た。
スポーツ観戦。やるのと同じくらい興味がないけど。
偶然WOWOWで見た錦織選手の試合、5時間くらいのすごい長い試合を見た。
ものすごく面白かった。
テニスって、相手の届かないところに球をうつっていう、超意地悪なスポーツだと思うんだけど、お互いが
「ここは打ち返せないだろ！」
「なんのこれしき！」
ってやり合うのってフェアなんだなあと思った。相手の急所を狙う。相手も自分の急所を狙う。同じ条件。
誰かが得点をつけるスポーツと違ってわかりやすい。
公衆の面前だから、目撃者も多い。
勝者は相手よりほんの少し強かった人。
女子は大坂なおみ選手が優勝。
準決勝だったかを見たけど、彼女はすごく調子がいいように見えた。
優勝するっちゃない？て素人でもわかるように。
すごいプレーで圧巻で、優勝するにふさわしい選手だったなーと。
決勝前から
- 日本人初！とか
- アジア初！とか
おきまりの日本人えらい！バンザ〜イが始まった。
気色悪い（笑）
またあのおっさんが柴犬の代わりに何かあげたりするんだろうか？
気持ち悪い。
インタビューでも「日本語で答えてくれ」っていうサラリーマンアナウンサーもいてかわいそう。こんな仕事するために狭き門をくぐってアナウンサーになったわけじゃないだろうに。
まあ、大坂なおみ選手はどんな攻撃にも、日本人圧にも負けないだろうから大丈夫だろうけどね。
オリンピックには反対だけど、あれは国を挙げて試合をするものだから「金メダル何個！」とかっていうのはわかる。嫌いだけど。
でもねぇ。日本人って（笑）
本当にいつも言ってるんだけど、その人がえらい、頑張った、すごい！そのことを「我らが日本人の中のひとり」っていう扱いにするかなぁ。
関係ない人だよね。仮に日本人だったとしても。
例えば戦後すぐ、日本人が体格的にも劣ってて、そこを跳ね返して勝った！とかだったら「俺たちと同じ日本人があああ〜〜」って号泣するのもわかる。
それはコンプレックスの裏返しだから。
でもさ、今は日本も文化的で（最近劣化が激しいけど）ちょっとの差しかないんだったら、日本人て括りはいらないよね。
大坂なおみ選手と対戦したのがグラフだったら、僕はグラフを応援する（笑）
ヒンギスでも（笑）
世界中でひどいことしてる人にも「日本人！」っていうのかな？知らんぷりするよねきっと。
でも大坂なおみ選手の活躍とか、先日見たスーパーオーガニズムのライブとか見ると
「英語が話せたらいいな〜」って思うひとが増えるかもね。
僕もそう思ってる。
で、CMに流れる「リアリ〜〜？？」っていう英会話スクールに引っかかっちゃう（笑）
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