どろろ【手塚治虫の大傑作】奪われたものを取り返してゆく〜ジェンダー、生まれついての性より個人〜

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

TVをほとんど見ないので新しい番組とかの情報はSNS経由。
そこで「どろろ」がリメイクされてるのを知った。

あの、手塚治虫の「どろろ」。
多分、手塚作品の中の好きすきベスト3に入るやつ。

 

リメイクって、嫌な言葉よねぇ。
嫌な予感しかしない。
ホゲホゲタラタラのあのどろろが、どんな風になるんだろうか。不安。

BSであってる事は知ったけど、上手く見つけきれず、amazonプライムで見た。

 

綺麗な絵。
洗練された線。

うう、それじゃないのになぁ。

 

地獄堂の雰囲気は、いい感じ。

 

どろろ、可愛すぎ。いくら女の子だからって・

百鬼丸、萌えすぎ。いくら今時とはいえ。

 

と、最初は抵抗感しかなかったんだけど、一話、二話と見たときに変わった。

ムードは確かに今風なんだけど、綺麗に消毒されてるんだけど。
それが気にならないくらいに新しく作り直されてる。
これがリメイク、よね。

 

 

 

キャラクターの一人、百鬼丸は

親の野望(我が名を天下に知らしめる)のために、体のあちらこちらを失った。
悪魔との契約だ。
皮膚、目玉、腕、足…。
原作では48個失ったんだけど、アニメでは多分放送クールの問題か12個に。

それを一つ一つ取り戻していく。
魔物を倒して。

 

子供の頃、両腕が刀だったらよかったと思ってた。
体が武器、なんてすごい!と。

今は、奪われたものを取り返していくその執念に感動する。
あらかじめなかったものを、取り返す。

 

百鬼丸は親に見捨てられたおかげで、育ての親の愛情を受けた。
平成の近代国家では、親に殺される子供がたくさんいる。

 

どろろは男の子のようで、実は女の子。
戦、戦の世の中を泥棒家業で生きている。
終始元気に笑ってるどろろの影の部分にすごく惹かれた。

生まれながらの性よりも、個人。
そんなメッセージを感じた、小学校の頃。

 

 

漫画から受ける影響ってすごいと思う。そしてTVというか、メディアからの洗礼も。
特に小さな子供には。
あの頃、やたら忍者だった(笑)

 

  • 仮面の忍者赤影
  • 怪傑ライオン丸
  • 返信忍者嵐

この辺にハマりまくっていた。

 

 

よくは知らないけど、ゲームに夢中になる前の子供たちが見る「特撮」ものって、仮面ライダーと戦隊モノ以外に何かあるのかな?
もうちょっとバラエティ感があるといいよなぁ。ロボコンみたいなのとか。

 

どろろ。

多分12話で終わるんだと思う。
難易度の高いリメイクだと思うけど、最後まで頑張って欲しいなぁ。
シェイクスピアの悲劇性もたっぷりな原作漫画、もう一回見たくなったなぁ。

 

おまけ。オリジナルのアニメの主題歌が、「今」の時代にぴったりなので歌詞を抜粋。

どろろの歌/藤田淑子
作詞:鈴木良武 作曲:冨田勲

ホゲホゲ タラタラ ホゲタラポン
ホゲホゲ タラタラ ホゲタラピン
ポケポケ ざむらい ヘーラヘラ
トロトロ ざむらい ヘーラヘラ
ヘロヘロ ざむらい ヘーラヘラ
メロメロ ざむらい ヘーラヘラ

赤い夕日に 照り映えて
燃えるよろいに 燃える馬
天下めざして つきすすむ

とぼけちゃいけねえ 知ってるぜ
おまえら みんな ホゲタラだ
ホゲホゲ タラタラ ホゲタラポーン

ホゲホゲ タラタラ ホゲタラポン
ホゲホゲ タラタラ ホゲタラピン
ヘロヘロ ようかい ヘーラヘラ
チンチラ ようかい ヘーラヘラ
ペケペケ ようかい ヘンラヘラ
ピテカン ようかい ヘ~ラヘラ

青く果てない 空の下
いばらの道を 踏みこえて
これも 世のため 人のため

とぼけちゃいけねえ 知ってるぜ
おまえら みんな ホゲタラだ
ホゲホゲ タラタラ ホゲタラポーン

 

平成のほげたらは誰だ。

 

【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019





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