こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
朝、頭痛のすごいなか歯を食いしばって仕事に行ってる途中。
「ガシャン」
という音とともにペダルが外れた。
蹴った足は地面に。
両方のペダルと、なにかの部品が飛んでった。
先日、回収されたのを取りに行ったばかり。
ここ一年の間に
- ギア交換
- ブレーキ交換
ここ二年の間に
- タイヤ交換
- ブレーキ交換
7〜8年は乗ってるかな？
わりと、日常的に。
自転車屋さんで調べてもらったら「部品が破損してた」らしく、注文〜修理になるらしい。そこでの10000円弱も痛いけど、修理に一週間くらいかかるらしい。それは困る。
経年劣化でいろいろ手を尽くした。
回収されたのも、ちゃんと迎えに行った。
いままで、本体以上の修理代金をつぎ込んで来たけど。いよいよダメみたいだ。
買い換えることになる。
お金の問題がとても重要。
でもそれと同じくらい「愛情込められるものがあるか」っていうのは重要。
いままで壊れてももってかれてもお金をかけてなんとかしてたのは「割と好き」な自転車だったから。
僕はママチャリが好き。スポーツタイプは嫌い。
車輪のちいさいおしゃれなのも嫌い。
ママチャリで、色が少し変わっていて。
そんなのを探さなきゃ行かん。
修理に持ち込んだ自転車やさんは、「僕のライブを見たことがある人」が勤めてて、毎回ちょっと焦るんだけど（笑）
なんどもなんどもお世話になってる。
なるべくなら、そこで古自転車引き取ってもらって、購入したい。
あるかなぁ。少しでも好きな感じのが。
自転車は成長しない。
できた時点が一番の状態で、あとは劣化していく。
だから部品を変えたり、手を打つ。
でも、どうにもならない状態になる。それが寿命ってやつだろう。
人はどうだろう。
赤ちゃんから成長しておとなになる。
成長は止まり、劣化が始まるのはいつ？？
精神的な劣化は？
肉体的な劣化は？
できれば劣化を遅らせたい。
僕は体にいいものを食べたり、生活習慣を良くしたりできてないから、このところの「体の劣化」は著しい。
いつ壊れても不思議じゃない。
精神的な劣化はなるべく遅くしたいので、頑張ってる。
人の言うことにいきなりNOといわないとか、「俺たちの時代はね」なんてことをなるべく言わないようにしようとしてる。
でもね、いつか壊れて死ぬ。
それはまぎれもない事実だから、それほど怖いとは思っていない。
ぼくら、1960年代生まれは、なんだかんだ言っても「いい時代」に恵まれて、いい人に恵まれて育った。
そこはありがたいとおもう。
劣化って言うのは「ほうれいせん」のことじゃない。
劣化は「あきらめ」の積み重ね。
劣化は「不満を押し殺したお墓のあと」。
若い人はなるべく劣化しないで欲しいなー。
劣化はだれにでも、やがて訪れるから。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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