どこから始まったのか？一億総奴隷化。「反対することは悪だ」という考え方。

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

確実にマイナス成長してる僕の経済状態なんだけど、今朝、資金の移動のために「F銀」から下ろし、「N銀」へ入金した。
西銀で入金した時に「108円手数料」を引かれた。

随分前から、そうだったのは知ってる。
でも、営業時間内にやってたので気づかなかった。

自分のお金を、口座に入金するだけで、銀行が108円を取る。しかも8円は税金だ。
108円の利息をもらうためにはどれだけ預けなきゃいけないかを僕は知らない。

ぼくの会社は今期大赤字。
でも法人税その他で何十万も取られる。
売上を上げるために必死だ。
うまくいかないことでも、チャレンジしてみる。
必死で生きてるけど、その中の何割かを税金で詐取される。

僕はいままでちゃんと社会に服従してこなかったので、また、楽しみを優先する生活をしてきたので経済が破綻してる。
それはわかってる。
老後の2000万円なんて笑っちゃう。
お金が稼げなくなったら死のうと思ってる。普通に思ってる。
この時代に生きるってことに、そこまで重要な価値を見出せないから。

ま、そりゃいいんだけど。
いつから僕らは「詐取する側の行動」に「了解」を続けているのだろう。

子供のころの先生の理不尽な命令
意味のわからない校則
次々あがる消費税
政治家の給料（僕らの税金）
税金のつかいみち
銀行の手数料
サービス残業
クソのような「お客様」
値段そのままで小さくなるお菓子（笑）
取るだけ取ってもらえない年金

ずっとずっと「了解」して「承知」している。

そういう育ち方をしてる。
そのことについて考えたりしない。

自分たちが「奴隷」だってことを認めない。
手軽に思い込める、他の「奴隷」を見つけて安心する。

これを読む人は、このことを知ってるごく少数の人だろうから言ってもしょうがないんだけどね（笑）

NOをいうことが日常化してない。
デモや過激な活動、ライブパフォーマンス（笑）ではなく、普通に「NO」ということができない。
日常からNOを言わないと、日常にNOを寄り添わせないと、それはただのガス抜きになるんじゃないだろうか？
僕らが怒り、こんなブログを書くことは、大きな目で見たら詐取する側の意のままになってるんじゃないだろうか？

もう最近は絶望すらしなくなった。
こんなおかしな国に税金を払い続けるなら、その金で見ず知らずの人が殺されるなら、死んだ方がいいんじゃないか？と本当に考える。
そう思わない？

理不尽なことを「理不尽だ」ということはもうできない。
この世界に「怒ること」はもう意味がないのでは？

かと言って、一度感じてしまった違和感は消せない。知らんぷりできない。
生きにくい。