サーカスがやってきた第二夜@アクアリウム【アウェイ感満載のイベント:プレイボール】どんな場所でも準備を尽くせば

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

 

フォークオペラ「サーカスがやってきた」。
日曜日に福岡の極北ブローインで上演したものを、今度は「ゆるさ」がテーマのプレイボールイベントにもってきた。
プレイボールは「音楽を始めたばかりのアマチュアでもステージに上がる機会を」というテーマ(きのうのMCで初めて知った)で、お誕生日コーナーとか、トークテーマとかのある「ゆるい」イベント。
お客さんもそこまで多くはなく、「音楽をきいてやるぜ!」的なものもない。
つまり僕がもっとも苦手としてて(笑)もっともウケが悪いタイプのベント。
割と多くの「なかよしイベント」に呼ばれて、次に呼ばれないというのを繰り返してきた。

そんな中でやる。
なぜならこれは「自信作」だから。
あと、ウケなくてもそれはそれ。というのを身にしみさせようという魂胆もあった(笑)

 

ただ、改めてみてみると、この薄暗い空間は、「暗い歌」にぴったりかもしれない。
さらに今夜の主人、メインイベントは「萠珈」だ。

「キュンとするもの」というトークテーマに太宰をもってくる萠珈だ。

 

一番手は大河内さん。
人生の先輩でもある彼は、カバーも含めてシティポップスを歌う。
政治的な、心情的なものはとても熱い。
そこがすごく分かり合える。

 

二番手はぼくだ。

この日は座って、サーカスの歌を。
普段はほんわかしたムードであふれるプレイボールに、わびしさの爆弾を(笑)

歌詞は飛び、アドリブが入る。

25分間の物語を終えると

  • 素晴らしかった
  • 今までで一番好きだった
  • お芝居をきっちり、たっぷり見せてもらった
  • 力作、熱演!

などの感想を次々といただいた。

 

わわわ。予想してなかった(笑)

 

いままでは僕自身がイベントのカラーとかに合わせようとしすぎて、中途半端になっていたのかもしれない。
どの場所へ行っても、いじましく、成就することのないおもいを歌ってもいいのかも。
それで呼ばれないならしょうがない。

12月で終わるこのイベント。
「都合のいい時、いつでも出てください。いつでもウエルカム」と言われた。

ブローインやブラックホール以外ではなかなかないことだ。
準備と、作品に対する熱。
それが大切なんだなぁ。

 

ラストはプレイボーイのルシファ萠珈。

萠珈マニアな僕でも聞いたことなかったラブソングが新鮮で、レアだった。言葉通り血の滴るよな生焼けで、ヒリヒリしてた。

 

でもやっぱり「漂流」といううたのスケール感がすばらしく。
美しいイントロからさざ波が生まれて。
やがて大きな津波となる。

「あの悲劇にも名前がついた」
「忘れることを許さないように」

大きな波がさったあと静かに歌われるフレーズ。
変わる、変わらない、変われない。
人の営みを大きな自然災害が飲み込んでゆく。
そしてその悲劇に名前がつく。

いまうたわれるべき鎮魂歌。

 

 

時代の空気は、誰もの隣にある。
その空気を自分のものにできるか?が歌にリアリティをもたせる方法だ。

僕は逆の方法を取ろうと思う。
架空の世界。ここじゃないどこかで繰り広げられる「僕らと同じ感情」を描く。
それが人生に波風のない僕の作家性だと思う(笑)

 

 

このところ、自信がつくライブが重なってる。
作家としても、演奏家としても。
即興セッションも待ってるし、不思議な世界観のシンガーとの共演もある。
たぶん、10月の山に登るまで。

 

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