ブローインLIVE【新曲たくさん】ケイクマ、にしやまくん、ながたけさん、空美真。馬出らしい出演者

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

 

11月最後の日。馬出ブローインでライブでした。
なつかしいお客さんもいて、さらには盟友もいて。
アットホーム?とはちょっとちがう?いい感じでした。

 

  1. にしやまひろかず
  2. サニー
  3. ながたけひさのり
  4. Kei Kumagawa
  5. 空美真(KUMIMA)

 

最初ににしやまくんが、がっつりと妖精をひき込んで来た。
いつもの10弦(9弦)ではなく、ふつうの6弦ギターで。
でも、ぼくらと同じ本数の弦が張られてるとは到底思えない美しく繊細で、でも大胆な音。
すごい。

ささやき、トレモロし、さわさわとギターを弾く。
ギター女子とか、弾き語り好きな人たちとは対極にいるような音。

美しく、強く儚い。
南極の氷の中で何千年も眠っていたような音楽。

次が僕だ。
この日は新曲をたくさん持って来た。

  1. ウインターソング(新)
  2. 冬の女神
  3. ボブディランのレコードの二人のように
  4. ハリケーン(新)
  5. ペニンシュラ(新)
  6. ガラガラ(仮)(新)

ウインターソングは、サブスクで音楽を探してる僕はオススメされるばっかりだという視点からの「冬の歌」
こういう深く沈む曲をバンドで、パーカッションとかの誰かとやってみたいなー。
「一緒にやろー」ってなかなか言ってもらえない(笑)

ハリケーンは、昔住んでた場所がテレビのニュースに出てたりすると、その頃のことを思い出すという歌。彼は塀の中にいるんだけどね。
ある映画をみてて、その登場人物の違う側面から作り上げた。

ペニンシュラは、最近すこし記憶があやふやになって来た母親からヒントをもらって作った。
「昔、わたし、すてきな俳優にペニンシュラホテルのスイートに誘われたの」と孫に話すおばあちゃんのはなし。
映画「ラブソング」をモチーフにしてる。

ガラガラは、タイトルが変わるかも(笑)
若い男女がいなくなって、老人が貧乏ゆすりしてる。ガラガラのライブハウスやディスコのことを「放射能汚染土をうめたみたいね」って歌う2020年のテーマソング。

 

次がながたけさん。
死刑囚のうた。
桜を見る会。
彼はすごい。知識と怒りと疑問が血や肉になり、焼酎で燃えてる(笑)
ほんとすごい。大好き。

ライブのあと色々話した。それはまた後日。

 

次が、今日がライブ納めのケイクマ

彼はこの一年に出した5枚の音源から一曲づつやった。
いやほんと。いい曲ばかり。
僕とはまるきり違う角度で、血や糞尿のまじった真実をあえて「架空レベル」に押し上げて歌を作る。
ケイクマガワという記号で譜面におこされた歌を。

今日はいっしょにやらんつもりだったけど(笑)急遽、「秘密の街」を一緒に。
世界観(ほんとこの言葉嫌い)のずれ方と、描きたい世界の近さが、僕にとっては今一番スリリングなアーティスト。もう不仲説流すのも飽きた(笑)

来年、なんかすごいことをやるかもしれんよ、彼は。

最後は空美真。
インディアンフルートをふくひと。
もう随分前に知り合った。
壮絶な人生を切り抜けて来て、なお、愛と平和を信じて疑わない。

へいへいぼんぼんのんべんだらりの僕とはまるで違う。
でもまるで違うふたりも「音楽」という共通項をもってセッションできる。

この日も即興で。
僕が「場」をつくり、彼女が遊ぶ。
場を壊し、自由にする。
そして着地点をつくる。

短い時間で消化不良の部分もあった。
一度、1時間くらいぶっ通して、スタジオ録音してみたいな。

 

ライブは終わった。
11月も終わった。
問題は山積み。
でも新しい月のために、新しい年のためにやるべきことをやる。

 

【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019

 





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