こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。メリークリスマス〜
先日、妻の好きな「まちゅまゆ」さんが、合同展をやるというので見に行った。
大名の、国体通り沿いにあるギャラリー。
こういう小さな展覧会、販売会ってどのくらいの数あってるのかわからないけど、おもしろいとおもう。
おおげさなアートではなく、間近でみて、手で触って感じることができるアート。
壁いっぱいに並べられた、いろんな人の展示。
それぞれに思いがあり、見る側にも思いがある。
全てのアートは、受け手のものだと思う。
それをみて、どう感じるか?
経歴がどうとか、受賞歴がどうとかにとらわれることなく、そのものだけをみて、感じれるものがあるとするならばそれはそれでオッケー。
そして気に入ったものがあれば購入する。
これがとても大切。
気に入った服を買うように
美味しいご飯を食べるように
アートにちょっとお金を出す。そんな生活がしたい。
可処分所得がどんどん下がっていく昨今、一番最初に削られるのは「アート」へのお金だと思われる。
でも、ほんのすこし切り詰めて、アートに触れに行こう。
ピカソやゴッホでなくてもいい。
既製品と、だれかのおすすめだけでものを選び、生きてると
「自分が誰なのか」わからなくなる気がする。
これは好きだ
これはそうでもない
全てのものを一度「趣向」というふるいにかけるのは、とても大切なことに思える。
そこで論争をはじめるわけでなく。
誰かが言ったから、とかSNSで回ってきたからとか、テレビで見たからとかでなく
自分の目で見て
これは好きだ
これはそうでもない
というのを決める訓練はとっても重要。
アートは、お腹をいっぱいにはしないし、暖かくもしないというのが通例だけど
アートは実は、お腹をいっぱいにし、体を温める。
自分ができることよりも、ちょっとすごいことをやってる人がいて
同じように生きてる。
その事実って、とても面白い。
かわいいブローチを買ったのだけど、きっとその作家さんも、おでんの具を選ぶのに迷ったり、欲しい服を「セールになるまで我慢しよ」とか思ってると想像すると、とたんにアートは可愛くなる。ならない?(笑)
アートも、アーティストも、今ここにいて生きてて。
自分の好きな世界を「わかってもらおう」とする前に「つくりたくて仕方がない」から作ってる人が多い気がする。
それって、最高じゃない?
アートは、受け手の問題ってわかってる。
でも、
でも、
私はこれを作りたい
私はこれを可愛いと思う
そういうのが、キラキラしてるんだ。
小さなギャラリーでは。
街はクリスマス。
イルミネーションや音楽に満ちてる。
でもさ、それらはただ、一方的に与えられてるものが多くない?
自分のすき、きらいを感じるために
誰かの作った、愛情がこもった小さなアートを手に取ってみよう。
きっと来年も、あちこちの小さなギャラリーが、ちいさなアートを販売すると思う。
まずは見に言ってみて、みて。
もし頑張って買えるものがあったら買ってみよう。
自分で決めて、自分で買ってみよう。
アートが生活を彩ってくれる、というより
アートを手に取った、生活の取り入れた人は、何か他の扉がひらく。
そんな風に思うんだ。
【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019
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