【ビリーブ 未来への大逆転とRBG 最強の85才】ルース・ベイダー・ギンズバーグの映画とドキュメントを続けて見た

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

 

このネタは映画の部屋でもいいかなーと思ったけど。
ルース・ベイダー・ギンズバーグの映画とドキュメントを続けて見た。

ルース・ベイダー・ギンズバーグとは?
Ruth Bader Ginsburg、1933年3月15日 〜はアメリカ合衆国最高裁判所の判事。
ビル・クリントン大統領から1993年に指名された。現在連邦最高裁に3人いる女性判事の一人である。
トランプ政権によって極右化する最高裁の中でリベラルを貫き通すひと。

何故この人を知ったかというと、数年前にラッパーの名前をもじった「ノトーリアス・R.B.G」って呼ばれてて、判事なのにマグカップとかが売れてて、アメリカの若い人に人気っていう記事をよんだから。
時事問題を取り上げるパロディの放送も人気らしい。

 

日本では考えられないよね。
でもポップカルチャーって良くも悪くもレアだから、成熟してないからきっと「本物の反応」があると思う。

ギンズバーグは、共和党のトランプ政権によって保守化された現在の連邦最高裁においてリベラルな判断を示す貴重な存在であること、また慣例を破って一般メディアの取材にしばしば応じることから、性差別とたたかうリベラル派法律家の代表格として広く動向が注目されるようになったんだって。

本当はオバマが辞めた時に辞めるはずだったんだけど、トランプになって「今辞めたらリベラルどころか、女性判事までなくなるのでは?」と高齢で持病があってもトランプと、レイシズムと戦うことを誓って、現職にい続ける。
その話を聞いて

「ああ、そんな人がいるんだ」

と思った。
ありがとう、とか、何万人が泣いた、とか、ほんとクソつまんない感動の叩き売りが蔓延するクソな島国にいると、「戦うことはよくないこと」って思ってしまうけど。

 

ドラマ映画:ビリーブ 未来への大逆転

こちらはドラマ映画。
先にこちらを見た。

監督:ミミ・レダー『ディープ・インパクト』
出演:フェリシティ・ジョーンズ アーミー・ハマー キャシー・ベイツ ジャスティン・セロー サム・ウォーターストン

まあ、学生結婚で赤ちゃんがいて。
旦那も同じ法律の学部で。
でも、奥さん(RBG)の熱意と、いま時代に求められてるジャスティスは彼女の方だって信じてて。

 

当然「女の弁護士」を雇う事務所はなく、RBGは教師に。
旦那は経理関係ではニューヨークでエキスパートの弁護士に。
そこで普通軋轢もあるだろうし、リアーナのカリフォルニアキングベッドのように「二人の距離が開いて行く」もんだろうけど。
ほんとに世界一のリベラルはRBGの旦那だわー。

彼女が訴訟で忙しくなると、自分はさっと弁護士をやめ、彼女のサポートにつく。
娘は行動するリベラルに育つ。

 

なんか「サクセスストリー」でもなく、「差別に苦しむ〜差別を無くそう」だけじゃない。
とてもバランスのいいドラマ。
キャストもいいし、あの時代の空気もしっかりあって。
そしてエキセントリックだったり、感動の押し売りがない(予告編は押し売り満載だけどね)

タイトルからして「ビリーブ」だもんね。サブが「運命の大逆転」
なんだかな〜〜〜。

ちなみに原題は「On the Basis of Sex」性別に基づいて、と訳すのかな??クールだよね。

 

 

ドキュメンタリー:RBG 最強の85才

難しいことは言わない。
男性の皆さん。わたしたちを踏み続けてるその足をのけて

僕は男で、特に性差別にそこまで明るくはないけど、これほどストレーで強く、しかも言葉として美しいものはなかなかない気がする。

監督を務めるのは、共にドキュメンタリー作品に携ってきたジュリー・コーエンとベッツィ・ウェスト。第91回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞のほか、歌曲賞にもノミネートされた。

小さくて物静かで、どちらかというと隅っこにいるような彼女の言動が素敵。
びしびしくる。

 

戦う!が「叩く」に置き換えられてしまいがちだけど、彼女は
「深く考えて核心をつく」という戦法。
だからすっきり感が違う。

 

まあ、そんな彼女もトランプに「詐欺師」と発言してしまって、謝罪してる。 そういうところも素敵

旦那はいつも笑わせてくれて、サポートしてる。
ほんとかっこいい!!

「大学時代は、女の子が少なくて、私も結構モテたんです。でも、デートした多くの男性の中で、私に頭脳がついていることを評価してくれた男性はマーティンだけでした」と語るRBG。

それに対して

「僕は妻には法律的なアドバイスはしない。その代わり、彼女は僕に料理のアドバイスをしないんです」

と笑わせる。ユーモアのかたまりだな。

 

思想が全く違う保守派の判事ともとてもなかがいい。もうね、ここが一番素晴らしい。
思想と、行動、それがすべてではなく。
冗談を言い、相手を思いやる。
でも自分の信じた正義に忠誠を誓ってる。

ここが一番むずかしい。
僕らは思想が違うと「その人を好きになれない」
好きになれないくらいならまだしも、関係のないことまで個人攻撃するし、顔も見たくなくなる。
それはただの分断だとわかってるんだけど。

 

この2本の映画、A面とB面のような感じだから、二本とも、できれば続けて見たらいいと思う。

 

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