7人の秘書【TVドラマは絶望?麻薬?】

こんばんは。「私の人生、私のもの」のサニーです。

 

ふだんテレビはほとんど見ないんだけど、昨日「7人の秘書」というドラマを所々見た。
顔は知ってるけど名前のわからない女優さんが主演で、韓国映画のスターさんもでてた。

 

「名乗るほどの者ではございません」
脚本家・中園ミホが描く、痛快“秘書”ドラマ誕生!
木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介
“七人”の超豪華キャストが影の軍団に!!
のさばる上級国民に鉄槌を下す!! 

 

チャーリーズエンジェルだったり、必殺仕事人だったりへのオマージュと、映画パラサイトからそのまんまのパクリだったり。
特に何も新しいものはなく、「お茶の間エンタメ」としてのゆるさ満載の、言ってみれば「とても見やすい」ドラマだった。

時々見なくてもいい。トイレに行ってもいい。
スマホチェックしながらでもいい。
そんな感じ。

 

銀行の頭取がなくなって跡目争いがあり、剛腕の若手がのしあがろうとするんだけど、彼は不正融資をしてて部下に責任を押し付けてる。
部下は自殺を図るんだけど「7人の秘書」に止められる。

 

まあ、キャラクターは「見るだけで役柄がわかる」感じで、頭は使わなくていい。
お茶の間だからね。
そしてテレビドラマ界は「考えなくていいキャラクター」を作ることには長けてるから。それは海外ドラマでもそう。
わかりやすさが一番。

 

スリルとサスペンスというよりは、お笑いと軽いジョークで話は進む。
悪い剛腕は不正を暴かれ、頭取になれなかった。
という「見なくてもわかるオチ」で終わる。
テレビドラマの王道には「見なくてもわかるオチ」は必要で、邪道というか革新派のドラマは、このセオリーをガンガンに崩してるようだ。その両側が存在するのはとてもいいことだと思う。

 

 

気になったのはドラマの内容。
脚本とかなんとかケチつけようとすればいくらでもできるけど、それは全ての映画や音楽などエンタメにはつきものだからおいといて。
このドラマを見た人は

  1. なんとなく、すっきりする人
  2. なんとなく、モヤモヤする人

に分かれるんじゃないか?と思った。
(個人の感想です笑)

 

ワイドショーやテレビのひな壇番組などで出てくる政治的なネタや、政治家を揶揄する場面や、時事ネタも「ちょうどいい感じのギャグ」として盛り込まれていて、見方によっては「あてこすり」のようにも見える。

「ちょうどいい反発」をする会社員みたいで吐き気がするけど(笑)

 

 

1の「なんとなくすっきりする人」にとってはドラマは

  • テレビで見るリアル政治の世界を垣間見るような気持ちになり(勘違い)
  • ドラマの中で悪い人は懲らしめられ、弱者が助けられスッキリする(夢の世界)

なんじゃないだろうか?

 

 

そもそも銀行の跡目争いなんてのは、人気の(見たことはない)はんざわなおき?の世界。つまり「ドラマの中の世界」
悪い政治家も「キャラクター」でしかない。
安倍晋三もスガも、きっとドラマの世界の人のように感じてるんじゃないだろうか?

時代劇にも「必殺仕事人」という素晴らしいドラマがあって、
必ず悪者は殺され、庶民は多くの場合たすけられるファンタジーだ。僕もすごく好き。
時代劇はコスプレなので「ファンタジーだ」ってわかりやすい。

「巨悪が倒される」はんざわなおき?がすごい視聴率で、大人気で。
でもそれはファンタジーで。テレビドラマを見て「すっきり気持ち良くなった」ので、リアルな世界には向き合わずに済むという人が多いんじゃないかな?なんて思う。そうじゃないとこれだけ多くの人が「私欲をむさぼる政治家を支持する」なんてのが考えられない。

「放送の60分で、何か悪いものが倒され、ちょっとだけ解決する」
「裏の世界では、自分たち弱者を救ってくれる誰かがいる」

それで、自分の身の回りのリアルに恐ろしいことが解決された気になり、「明日も頑張って耐えていこう」という活力?になってるのではないかなーと思った。

 

 

一方「なんとなくモヤモヤする人」にとってはどうだろう。

「リアルにはどんどん悪くなる現実」をすこし肌で感じてるから、「解決されるドラマ」に違和感を持つ。
でも、だんだんと「つらいリアルより、解決するドラマ」の方を味わいたくなる。
苦い薬より、添加物入っていても美味しいものを口にしたい。
だって、ほんとうに疲れてるんだもん。

僕はどっちかっていうとこっち。
世界は本当に醜いから、解決されるわけではないけど「ほんの少し、光が見えたか?見えないか?」という映画に心を奪われる。
本当の世界には、ともしびさえないから。
でも解決されることはないって知ってるから、嘘だとわかる「光」はいらない。
韓国映画のような全く救いようのない映画も好きだ。「こんな救いようのない世界は映画の中だけだ」と思いたいのかもしれない。

 

テレビ番組ってのはその人の「人格形成」とか「ものの考え方」にとっても影響があると思う。
子供の頃見た「傷だらけの天使」「太陽にほえろ」「探偵物語」、さらにはもっと子供の頃見た「ウルトラマン」。
見た後に、コンクリートの塊が胸に残るようなドラマ。
しんとして、誰とも話したくないような気分になった。

その影響は計り知れない。

 

昨日見たドラマ「7人の秘書」
このドラマがいいとか悪いとかじゃなく、政治の世界、日常があまりも光がなく「リアル」とは思えない中、「ちょうどいい感じのガス抜きできる」ドラマが見られてるってことに何かを感じる。

現実を見るのはもういやだから。
それかドラマで悲惨な事件を見ることで、「これはドラマなんだ」と思い込んで逃げるから。

どちらにしても「逃げなきゃ生きていけない」毎日なのかもしれない。
僕にとっては、そうだ。

 

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