流れていく、変わっていく【記憶ってなんだろう?】年老いる親を見て思うこと

こんばんは。私の人生、私のものの、サニーです。

 

二年くらい前から母親が「直前記憶消失」や「せん妄」で悩まされてる。
きっかけは骨折。

母親はわりと忙しく、人との関わりも多かったんだけど、足を骨折してから外出が数週間できなくなって、それから一気にきた。

脳神経とか物忘れ外来とか、あっちこっち連れて行った。
診断は

「直前記憶が維持できないけど、認知症のレベルではない」というもので。
徐々に進んでくるかもしれないけど「治療」というもののはなかった。

それから二年。

置いた場所がわからない。
支払いがわからない。
今やったことがわからない。

なんていう状況に。

コロナウイルスによる自粛や外出の減少など「刺激」が減って「不安」が増えることが原因で。

 

 

お金の支払いとかが自分ではできなくなってきたので、僕が引き継いでいろんな手続きをした。
まあ、あとはゆっくり過ごせばいいやん。

 

 

ってなったときにまた骨折。
今度は腰だ。

 

 

長い入院生活。
見舞いには行けない。
病室には誰も入れない。

骨折から入院して歩けなくなって、認知が進む。これが定番らしい。
まさに王道。

 

世の中にはいろんな病気があって、歳を取ると「病気持ち」のパーセンテージは上がる。
ぼくも「病気持ちの両親の当事者」になってみて初めてわかることがある。

 

一番大変なのは「相方」だ。
うちの親父も体にガタがきてるけど、まあまあ出歩いてる。
でも今回の入院やらなんやらで、

「毎日言うことが違う」

「言ったことを忘れてる」

という相方に、へとへとだ。

弱気なことやグチはあんまり言わない方だったけど、ここんとこ愚痴がひどい。
電話もガンガンかけてくる。(それは両親ともだけど笑)

僕にできることは話を聞いてやって、「まあ、もうちょっと楽にいこうよ」っって言ってあげるくらい。

 

 

ふたりとも、今までの人生は大変だった。
でも、ここ数年は「まあまあ」いい感じだった。

だから、こんなことを言うのは間違ってるとは思うけど「いま、しんだら幸せだろうなぁ」と思う。
よかった頃の記憶を持って、多くの知り合いや友人がまだいて。
まあ、そんなうまくはいかないのが人生なんだろうけど。

ぼくは「今死んだらいいなあ」まではまだ到達してないけど(死にたくなる時が1日に4回くらいはあるけど)
「ああ、もうこれでいいなぁ」と思った時に死ねないのはなんかかわいそうな気がする。

 

 

もう一つ、ひとにこんなことを話すと(話さなきゃいいんだろうけどね)
みんな「良かれと思って」もしくは「まだやってない、知らない」と思っていろんな情報を教えてくれる。
教えてくれるんだけど、ね。
そのとおりに行かなかったり、そのとおりやってもダメだったりしてる経験があると、なんだか気持ちが「イラッ」とする。
悪意がないだけにね。

難しいもんだ。

映画や、そのたのお話を見たり聞いたりすると、やっぱり気持ち良くない。
いままで感じなかった「ボケ老人」の描写に違和感を感じたりする。

レイプシーンとか、自殺シーン。孫に囲まれてるシーンとか、物語にはいろんなシーンがあって、ドラマや創作が気づかないうちに「当事者である人に加害してる」こともあるのかなぁなんて思う。

 

絵を描くこと、描き続けること 《安田俊子》 僕の母は、実は画家です。

 

 

僕自身もいま、かなり厳しい状況にいて。
世の中は苛立つニュースばかりが流れてきて、だんだん麻痺するのかもしれない。

 

実際この国がもうどうなろうとしったこっちゃない。
民主主義がどうなろうが
差別がどうなろうが
選挙がどうなろうが
中国がせめてこようが
どうでもいい。

そんな風に感じる人たちの気持ちがわからなかったけど、今はわかる。

 

そんな中でも僕には楽しみにしてることがあって、料理を褒めてくれる人がいて、恵まれてるなぁと感じることも多い。
サニー、丸くなっちまったなぁ。
でもさ、人は変わってくるんだ。

 

 

 

天気の良い日には、ちょっと外に出て歩こうと思った。

 

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