東京ヤクルトスワローズ優勝~日本シリーズ出場【恐いもの知らずの強さについて】

日本中に野球チームはある。

東京には人気実力とも球界の盟主とわいれる読売ジャイアンツがある。
その強い強いジャイアンツを破って、二年連続最下位のチームが優勝した。

ぼくは子供の頃からのヤクルトスワローズファンなので(詳しくはこちら)優勝はとてもうれしかった。

2015yakuruto1-e1443844776714

そのルールがいつから始まったかは忘れたけど。

プロ野球12球団には人気のあるチーム、ないチームがあって、
新人選手がみんな「人気球団にいきたい!」っていったら強いチームと弱いチームの差がどんどんひらいてよくないよね。

ということで、、くじ引きで新人をとれる権利をきめましょうという案が。
これって一見「公平」にみえるけど、就職するのに職場が選べないっていうかわいそうな事が沢山起きて。

それをおぎなう為に「逆指名」という入りたい球団に入れる権利とか
何年かひとつのチームにいて試合に出たら、行きたいチームに移籍できるっていう権利ができた。

よかったよかった。

 

でもね、去年までライバルチームの主力だった選手が、自分のひいきのチームの主力になったり、
何年後かにはまた別のチームにいっちゃったり。
ファン的な立場からすると「こんなの自分の好きだったチームじゃない!」って気持ちになるのもわかる。

だって強いチームはお金があるから、他の弱いチームで活躍した選手を「倍の金額出すよ、おいでよ」ってあつめちゃうんだ。

なんとかジャーみたいな戦隊ものでいうと、「赤」ばっかりのチームができちゃって、いままで試合にでられてた「緑」とか「黄色」とかの選手がでられなくなるんだ。

 

ヤクルトスワローズはお金がない。
だから契約金のやすい高校生をとって、まず数年は二軍で育てる。
選手を引退した人が選手やコーチになり、二軍のコーチも監督は多くの選手を一人前にするために鍛えるんだ。
チームが成績悪いと監督が変わることが多いんだけど、ヤクルトは「二軍監督がそのまま一軍の監督になる」っていうのがこのところ続いてた。

チームで育った人が、チームを育てる。

 

会社員になって数年。
ヘッドハンティングのはなしはあった。
女性をまとめる部署のリーダーになりませんか?みたいなお誘いとか。給料120%で。

でもね。お金で移籍する人は、そのお金分のはたらきをしないと、すぐ切られちゃう。
ヘッドハンティングで移籍して、3年で解雇になった人とかいた。

会社で育った人が、会社を育てる。

それが理想。

ぼくもいい年だし、後継者をさがさねばならない。
物書きが好きで、好奇心が旺盛で、一旗あげてやろうっていう若者が。

 

 

今年のスワローズは調子がよくて、でも途中失速して、ああ、らしいなあと思っていたら。
接線をものにする底力のあるチームに育ってて。

もう少しで優勝とか、コレ負けたらヤバイかも、なんて思う試合を普通に戦ってた。買ったり負けたりして。
なぜ?

だって前回優勝したのは17年前だから、だーれも優勝のプレッシャーを感じたことがない。
つまり経験がゼロだから。

経験がものを言う。
経験がジャマをする。

不思議だね。

 

昔、才能溢れてて、でもいまひとつの成績の年も多かった選手が監督になってて
才能溢れる選手だったひとがコーチになってて。
ベンチの首脳陣は知ってる人ばっかり。

選手が全員こどもにみえる。

いいチームのファンでよかったなあと思う。

 

スポーツのことはよくわからないけど、
スポーツ観戦のたのしみって、勝つことだけじゃないよね。

 





【ブログアパート:私の人生、私のもの】ってなに?

ここはブログアパート。年齢も性別も、職業もちがう人たちが、それぞれに思うこと、すごす毎日を書いてくれています。 「映画を見て面白かった」「ペットとの毎日」「ニュースを読んでおもうこと」「趣味のお話」…。
色合いの違う毎日が、風合いの違う感性が 折り重なって、思いもしなかった光景をみせてくれます。

ブログアパート「私の人生、私のもの」よんでくれてありがとう。
FACEBOOKページをフォローしていただけるとうれしい。
新しい記事をお届けします。

>>>FACEBOOKページはこちら





こちらの記事も読まれています

オンナゴコロをマーケティングする【予測変換ではつかめない彼女たちのこころ】... 女性顧客が90%くらいの「美容健康食品」にかかわる仕事をしていると 「オンナごころをつかむマーケティングセミナー」とか 「知らなきゃ売れない!オンナに財布を開かせるには」とかのセミナーのお誘いがあ...
ツイッターアカウントが乗っ取られた!!... その日は、バンド「マーヤとセーラーゾンビ」のライブでした。 なかなかよい演奏ができたぞと思って、 疲れた身体を椅子に投げ出そうとしたとき 「サニーさん!サニーさんがレイバンになっとる!」 ボ...
50歳のアマチュアミュージシャンとして... ライブハウスはもちろん、アコースティックな音楽限定のライブバー。 福岡はとてもたくさんある。 出演ノルマがあったり、ミュージックチャージだったり。 でもお客さんは1500円となにがしかの...
佐賀:吉野ヶ里遺跡。だだっぴろーい・・・。からのコドモペーパー個展。【一日佐賀デ... 歴史とか遺物とかまったく興味がないのだけれど。 妻は文化財発掘関係のお仕事をしてるので、 車でどこそかを通ってるときに 「あ、○○古墳公園!」とか 「おお!歴史資料館!」とか急に叫...
あかんぼのゴーイングマイウェイ... 昨日は雨の中。取材のお手伝いに。 以前僕もインタビューを受けた「ママじゃない私ポートレート」に、セーラーゾンビのマーヤが登場するのでまあ、おまけ程度にくついていった。   ...
マーヤとセーラーゾンビ解散。ラストライブの舞台裏【キャバーンビート三周年ライブ】... 前日までの雨がウソのように真っ青な、空。 強烈な頭痛も少しひいて、睡眠薬があけぬままぼんやり。 朝9時のリハーサルに間に合うように家をでて。 会場にはまだだれもいない。 スタッフの方から「セー...
《音楽カフェきりぎりす》アーティストを愛する。好きな人の曲をやる。カバーという選... ぼくは曲を作るのが大好き。 4分くらいで、物語や風景を描く事ができる「ソングライティング」っていうのは、自浄作用もあっておすすめです。 シンガーソングライターっていう言葉でいくと(シンガー)ソング...
さくらよ風に‥朝倉で豪華なランチなら絶対ここ。... うちの定番ドライブコースは 秋月〜ハトマメ屋〜藤井の蜂蜜(朝倉三連水車)日田〜杖立温泉〜小国町。 同じコースを何十回も。 温泉やお買い物のチョイスは毎回違うけど 外せないのがここ。 ...
27年ぶりのブルートニックLIVE。【東京おのぼりツアー記:その1】... 高校時分、一番最初に影響を受けたバンド「ルースターズ」のベーシスト、井上富雄が作った新しいバンド。 最初に出た12インチシングル(死語?)のデザイン、音、歌詞とメロディー。どれをとってもピッタリ...
朝ごはん、なにたべてる? うちはあさ、パンを食べる。 食パンになにかをぬったものだったり、菓子パン、惣菜パン。ドーナツのときもあるし、手作りのホットドッグのときもある。(コレが一番好き)   食パン...