詩について

まずは一句(^o^)/
夕陽夕陽また夕陽
ふさわしい歌があるだろう

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どうも、鵜島 朴同です(^o^)/

「うしま ぼくどう」と読みます(^v^)

サニーさんに、ここに書いてみなよ! って嬉しい言葉をかけてもらってから、 ずいぶん経ってしまいました。。
やっとこさ、文章に仕立てた初投稿です(^-^)
どうぞお手柔らかにお読みください。
つれづれっと書いてみますよ。

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今日は詩について。

詩のよいところって、時間を気にせず読めて、 途中で栞をはさんでもよいことだと思うのですが、 アメリカの自由詩やランボーなんかの長いのを読むと、 ストーリーに気を取られるので、僕はわりと短めの詩が好きです。

僕が二十代の頃は、まだ『吟遊詩人』がたくさんいて、 一瞬一瞬に「言葉」で色彩と印象を与えてました。
それこそ、テレビのブラウン管の中でも、
街角の花壇の隅に座ってても、言葉は詩を生んで、リズムを持ち、 言葉が力を得て、人を突き動かす時代でした。
携帯電話のカメラ機能が充実しだしてからでしょうか、 時代が変わったのは。。

活字になって印刷されたもの、 書籍化されたものはいつでも取り出せるし、手元に置いておける。 けれど、 作者の人となりやシチュエーションは徐々に失われていくわけです 。
それなのにいつまでも愛好される歴代の詩人や創作物は本当にすご い。
形にしてしまったら、薄れていく作者の残像をも、 詩作に当たって、使いこなしているのでしょうね。

今書いているようなこうした「文章」と「詩」、そして歌になる「 歌詞」を書くのは、全然ちがう脳の働きだと僕は感じます。

若いうちはどうしたって内面が表にあらわれます。 年取るとですね(笑)、出にくいんですよ、心が(笑)。

だから、表現は若いうちに始めるか、 若いうちに色々見ておいたほうがいい。文章だってそうですよね。

「小説」とかマジですごい。 一見説明に見える文章も色々工夫されています。
レポートが準ずる「学芸書物」や「ビジネス本」 も文章のテンポによっては、名作になり得ますし。

難しいのはやっぱりこうして書いている「文章」や「詩」や「 歌詞」ですが、「歌詞」でもっとも大事なのは、 タイトルに沿った勢いがちゃんとメロディーにのっていれば、 不完全でも人の心に届きます。
よしんば歌手にとって大切な歌唱力が少々まずかろうが(^。^) 、時代錯誤だろうが、「歌」になってしまえば、詩がよければ(! )人の心に響くのです。

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では、活字になっておひろめする「詩」はどうかと言うと、 これは相当の錬磨が必要です。。

推敲、組み換え、てにをはの見直し…

僕は歌詞を書くにしても必ず「原詩」を書きますが、 書き散らした原詩をどれだけ削り落とすかの作業になるので、 アイテムとなる「テーマ(タイトル)に沿った言葉」 は多ければ多いほど、楽しんで削ります。

ところが、「詩」となると、 奔放に逸脱したコトバはかえってジャマになるわけで、 違うなと思ったら、すぐに消します。

最終的に残った言葉の行間を埋めてくれるのは、「朗読」 なんですね。
声に出して読んで、初めて意図が通ずる。 通じない場合は書き直しです。

吟遊詩人たちがどこででもそうしていたように、 チカラのある言葉ってのは、ちゃんと声に出せるものなのです。
昔「詩のボクシング」なんて朗読会がありましたが、 あれこそ詩の本領でしょうね。
最後に、僕の好きな詩の中からひとつ、紹介しておきます♪
良かったら、是非声に出して読んでみてください。

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〉〉〉〉
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる

変わってこなかったら
まだ本気になってない証拠だ

本気な恋
本気な仕事

ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには

 

坂村真民





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