ラブ&ピース:感想【長谷川博己の振れ幅が異常に感じなくなるくらい】

今や主演だろうが助演だろうが、観る人に「彼以外に印象」を薄くさせる長谷川博己長谷川博己。
しかし!園子温監督は只者じゃなかった。
長谷川博己映画になってしまいそうなところを、園子温監督映画にひっくり返す。

映画レビューでは評判がいまいちのは、すごくよくわかる。
園子温ファンにアピールするにはエロもグロもないけど
気持ち悪さとか居心地の悪さとか、原罪に触れてしまった感とかは容赦なく映像から溢れてくる。

そう。世界は「居心地の悪さ」の上に乗っかっているんだ。
そしてそれをひっくり返すのは「ラブ&ピース」??

99

ピカドンを忘れ、飽食に開き、消費に限界を感じた僕たちの新しい時代。
捨てられたものばかりが増えていき、どんどん溜まっていく。
悪い予感しかしないこの時代にスローバラードが響き渡る。

「悪い予感のかけらもないさ」

 

崩れ落ちるビルディング。
誰も怪我しない怪獣の行進。
CGじゃなく、特撮で描かれるこの映画は「破壊」がエクスタシーを持たず。
異様にマンガチックな亀が違和感を撒き散らし進む。

 

全然収まりの悪いエンディングとか
無駄遣いされた麻生久美子とか
突っ込みどころ満載なんだけど

わけのわからない違和感。消化の悪さ。

 

これが狙いだとしたら大正解だと思う。
マイノリティーの讃歌。第九が響く。
ベースにあるのは宗教的とも言える諦念。
諦めの上に花が咲く。
ああ、滅びのロマンティシズム。

 

長谷川博己はどんなつまらない映画も一瞬生き返らせる魔力を持ってる。
でも限界があるはずだから。
どうぞすり減ってしまわないで。

長谷川博己

 

全力歯ぎしりレッツゴー!(笑)

 

 

 





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