2015年仕事納めに思う。仕事って「楽する」べきじゃないと思うけど、「楽しむ方法」を見つけないとうまく行かないんだね。

出来上がった文字や写真を配置したり、パンフレットの全体を考えたり
ちょっとしたイラストを泣く泣く描く仕事から、文章を書く仕事に変わったのが1年ちょっと前。

50歳なんて現場仕事じゃないよね。

管理職になっていて当然だよね。

そう思っていたし、少ないけど部下がいて指示をしなきゃいけないこともあった。

なんとなく、このまま、終わるのかな?
ベテランと呼ばれて、退社までいるのかな?

 

「現場はもう、若い人のものだ」という少しの寂しさと
「人を使ってこそ、成功者だ」という少しの高慢とを知らないうちにもっていた。
今思えば。

 

いろんな事情から、組織を離れて現場最前線にもどった、今年。
しかも、得意な(というより、経験値の高かった)デザインのしごとではなく、
文章をかく、という仕事。

ナイフ使いで食ってきたマジシャンが、空中ブランコのりになるような

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国語の感想文はいつもあとがきのパクリで、成績は悪かった。

作詞とはちがう、文章をかくなんて、できるんだろうか?
不安におもった。
文章を書くことはキライじゃなかったし、ミニコミ誌なんてつくっていたけど、仕事にできるんだろうかな~と

 

一年以上やってると、
言葉がどんどんあふれて、すらすらと3000文字かけるときもあれば
全然でなくて、脂汗が出る日もある。書き始めても途中でうまくまとまらずイライラすることもある。
どっちかっていうと、出ない日のほうが多かった。とくに最初の数ヶ月は。
ちなみにグーグルさんに好かれるにはまずは3000文字書くことが重要らしい

 

そんな自分がいやで、うまく書けるようになりたくて、自分に負荷をかけようと思った。
それでうまれたのがこの「私の人生、私のもの。」

ブログをやろうと思ったんだけど、一人でやっても絶対挫折する。
なんせものごとが続いたことないんだ。

でも責任感っていうのはわりと強いことも知ってた。

 

やめられないように、人を巻き込んでやろう。
そして、参加してくれた人たちも楽しめるような。

100人のライターがいれば、三ヶ月に一回書いてくれれば、毎日更新されるよね。

 

スタートするとこれがすごく面白くて。
自分の文章をほぼ毎日書くっていうのもすごい面白いし
いろんな個性の文章があって、「ひとそれぞれ」を体感できるし。

すごく楽しい。

そりゃ休日の時間や夜の時間をがっつりとられるのもあるけど、
メールで送られてくる文章や写真をみるとうれしい。

はじめてよかった。大成功だ。

 

そして僕自身もずいぶん鍛えられた。
仕事で書かなきゃいけない文章も、訓練すればかけるようになってきた。
これはどの本にもセミナーにものってない
自分だけのノウハウ。
ゼロから拾ってきたノウハウ。

あ、文章を書くのが仕事なわけじゃないんだ。ほんとうは。
文章で商売しなきゃいけないんだ。

 

コレは来年の課題。
文章でものを売る。欲しい人の元に届ける。
あたらしい知恵を手に入れなきゃね。

 

2015年は50年生きてきた中で1.2を争う変革の年でした。
そしてどうしようもなく凹んだ年でした。

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ここ数年、ずっとぼくを勇気付けてくれているこの曲を。

ボヘミアンブルー:ヒートウェイブ

振り向きもせずに 君は闇を駆け抜ける
ひとみの中に 苛立ちをしのばせながら
たった一度死ぬだけさ
いつまでも生き残るのさ
想いはいつも雲の上を歩いてゆくのさ

約束もない 見返りもない
知恵のない勇気なら君は要らない

哀しみを吹きとばし 憎しみを笑い飛ばし
雨を凌いだのなら もう一度立ち上がるのさ
退屈に怒りを 今日の道に光を
すべてはこれからさ
ハレルヤ ボヘミアンブルー

 





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