初めてのヒッチハイク:後編《鹿児島からの帰還》

《はじめてのヒッチハイク:往路の記事はこちら》

 

人生初ヒッチハイクで鹿児島に来た翌日

すこぶる天気が悪かった

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ヒッチハイクで指宿観光しようと思っていたけど、普通にレンタカー借りました
お金がなくてヒッチハイクしてる訳じゃないからねw

指宿で温泉と砂蒸し風呂を堪能し


鍋蓋神社で傘ぶっ壊れて雨の中はしゃぐハッピー野郎

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郷土料理もしっかり食べて、夜はやっぱりネカフェ
漫画もガッツリ読んで就寝
そして鹿児島ヒッチハイク旅行最終日
翌日から普通に仕事なので福岡に帰れなくては非常に困る
幸い天気は良好
とりあえずコンビニで酒買って朝から飲んで景気付け
インター前までバスで行き、いざヒッチハイク開始

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行きに乗せてくれた兄ちゃんが、インター前じゃなくて料金所まで上がってきた方が捕まえやすいんじゃない?とアドバイスしてくれたので、忠実に守って高速を歩いて登ってみたが一向に料金所が見当たらない

そうゆうパターンのインターらしく
車を捕まえるどころか警察に捕まりましたw

おそらく誰かが高速道路に人がいるって通報したんでしょうね
しゃーせん

何してるんだと言われ、ヒッチハイクをしていますと答えました
学生?お金がないの?と聞かれたので、社会人ですとは言えませんでした
金ないふりしたらバス代でもくれるのかと思ったが
親戚でも頼ってどうにか普通に帰りなさいと言って彼らは可愛い少女2人を見捨てました

 

警察が見えなくなってから普通にヒッチハイク再開
トラックの運ちゃんと目があった
しかも福岡ナンバー
勝手に大騒ぎしてアピールしまくったら乗せてくれました
人生初トラック

テンションは最高潮

親に内緒でヒッチハイクをしていた友達もテンション上がりすぎて親に電話

「いま実はヒッチハイクでトラックに乗ってるんだ♪」

そしたら

普通に

怒られてた

ドンマイw

 

福岡に行くトラックだったけど、下道だったからだいぶ時間がかかるので、八代インターで降ろすから他の車を捕まえた方がいいよと言われました

もし見つからなかったら、俺の知り合いが一時間後くらいに同じ道を通るから、そのトラックが乗せてくれるように手配しとくわとゆう手厚いアフターケア!無事に八代インターに到着してお別れ

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大きな交差点でヒッチハイク再開
すると向こうから怪しげな人が歩いてきた
黄色い全身タイツの変な奴と割といいカメラを持った普通の兄ちゃん

何してるんですかー?と聞かれましたが
むしろあなたたちが何してるんですかw
鹿児島からヒッチハイクで福岡に帰ってますと言うと
僕ら鹿児島から歩いて福岡に向かってますと言われました

上には上がいた…

ソフトバンクの帽子を被り、両手には石、胸にはドーモと書いてあった
テレビかな?とも思ったけど、ドーモ好きなソフトバンクファンの変な奴だと思い、とりあえず記念写真

ちなみに石は筋トレのために持ち歩いてるらしい
お互い頑張ろうと励ましあってバイバイ

それが本当にドーモの企画だったと知り、映してもらえばよかったと全力で後悔する事になったのは数日後の話である。

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そのままインター前でヒッチハイクを続けていると
一台の乗用車が止まった
北九州にケーキを買いに行くお兄さん
博多まで連れて行ってくれると言ってくれました

こんなにあっさり帰れていいのだろうか

物足りなさを感じたので、初めての車に降ろしてもらった思い出の広川サービスエリアで降ろしてもらうことにしました

それにしても熊本から北九州にケーキを買いに行くって

すごいな。

 

広川でお兄さんとバイバイして再びヒッチハイク開始
スーツのお兄さんが声かけてきました
営業帰りにアイスを食べてたら変な奴を見つけて声をかけてくれたみたいです
博多まで送ってもらいました
仲良くなって連絡先交換
その後そのお兄さんとどうなったかは後日書くとして

無事に博多到着
帰還を祝して地元の友達が打ち上げをしたいと言うので3人でラーメン食べて相方は飛行機で大阪に帰ってゆきました

かかった費用

  • 飲み代:3000円
  • 2日分の宿泊費(ネカフェ):3500円
  • レンタカー(ガソリン代込み):2500円
  • 指宿温泉:1000円
  • 食費:3000円合計:13000円

鹿児島旅行2泊3日で13000円

 

完全に味をしめてしまった…
こうしてヒッチハイカー西岡は誕生したのであった





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