脳内ポイズンベリーを観た。僕は衝動ちゃんに支配されている・・

https://youtu.be/kxY0ilf-isQ

頭の中がいつもスッキリ!迷ったりしない。そんな人もいるもかもしれないけど。

大体の場合「迷う自分」がいる。

やろうか、やるまいか

食べようか、食べまいか

買おうか、買うまいか。

 

なんで気持ちが揺れるんだろう・・・その答えがここにあった!

「脳内ポイズンベリー」

 

迷ってるんじゃなくて、複数のキャラクターの自分が相談してて、そこで議決した行動をとってるんだ、という話。

ネガティブだったりポジティブだったり、過去の経験から結果を予想したり。いろんな自分が働いてる。普段なら、まあまあ話し合いで決まるのだろうけど、困ったのが「衝動」。理屈なんかどうでもいい~~

データなんかどうでもいい~~

トキメク~~!

 

てヤツ。

 

とくに多いのは「お買い物」じゃないかな。

 

脳内ポイズンベリーで描かれる様な「恋愛模様」なんてそうはないけど、日常生活の中で「ピンとキタ!」ってものに理由もなく惹かれるタイプの人間(僕はまさしくそう。議長のいない議会でてんやわんや)はきっと「脳内の衝動ちゃん」がパワフルなんだろう。

映画は真木よう子の胸を強調したダッシュシーンからはじまって、終わる。

コスプレ的要素もたくさん。

 

若い芸術家って、ほんと、ダメ。

ダメだけど、めちゃくちゃ惹かれる。

 

芸術家カップルは、たとえばふたり同時にスタートしたとしても、かならず「格差」が訪れる。売れずにグズグズいう相手を「カートコバーンみたいだから好き~~」なんていう物好きなら問題ないけど。

まあ、それが十代やハタチそこそこなら傷つけあって、傷をなめあって生きるのもそーとードラマチックでいいかもしれん。

 

でもねえ。

 

物語は「衝動ちゃんとネガティブさん」しか頭にいないような若い芸術家と

「理性的でしっかりした議長」がどんと居座ってる立派な社会人との間で揺れ動くアラサーちゃん。

 

好きなもんは好きだし、無理なもんは無理。

でも選択肢はどんどん減っていき・・・。

 

失敗したり、後悔したり、前向きに開き直ったりして、人生は進む。

そして重要なのは

 

人はそれほど学習しないってこと。

 

 

とってもカワイイ映画だった。

神木隆之助くんの華と、吉田羊さんの眉間のシワ。素敵。

付き合ってしばらくたって、なんとなくトキメかなくなってるカップルには危険な映画かも??

 

原作はまんがらしい。





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