朝ドラが濃いよ【とと姉ちゃんに見る善と悪】わりきれない世界

勤務形態が変わって、朝の連ドラを見る機会が増えてる。
いやあ、朝ドラの中毒率の高さがわかる。

毎日15分って、もしかしたらツイッター144文字文化よりさらに前に「小出し・継続」という、アリジゴクマーケティングを理解し、「人が興味を持ち続ける時間理論」に即した媒体なんじゃないかともっちゃうくらい。

途中から見たので、主人公のとと姉ちゃんがどんな理由で、出版社をつくり、雑誌を作ったかはわからない。

 

パトロン広告のない雑誌を刊行し、本誌売り上げだけで会社を経営してるという、まるでおとぎ話のような事実。
そんな時代があったんだなあと、思う。

消費者にほんとうにいいものを紹介していくというコンセプトで、「商品試験」をやる。
ダメなものや危険なものは、とうぜん「買っちゃダメ」という結論になるよね。

 

メディアがすくなく、論調が分かれにくい時代に、評判の雑誌にそんなことかかれたら、やっていけない。
なので名指しされた会社は、組織を守るため投石や嫌がらせをする。

 

ほんとうにいいものを作るためには、100のダメなものを作らなければいけないし、
ほんとうにいいものだけが市場にでるシステムだったら、物は庶民に届かない。
高度成長という時代は、いいものもわるいものも津波のように押し寄せてきた時代だ。

昭和40年うまれの僕は

インスタントラーメン
カップヌードル
電子レンジ食品
など、体に悪いものの開発シーズンに成長し、毒をたくさん食べてきたと思う。

電話
FAX
子機電話
ポケベル
携帯電話
スマホ
など、便利さを追求し、本来かかっていた手間や時間を自分の自由にできるようになった。その時間をほんとうに豊かに使えてるかはおいといて。

 

トライ&エラーの時代。しかもエラーだらけ(笑)

 

そんなときに

正しいものだけをこの世界に!

と声を上げる、とと姉ちゃんの雑誌。

 

まさに理想主義。
誰にも文句を言われないメディアをつくり、正しいことを言う。
その姿はほんとうにあこがれだ。
ぼくもそうなりたい!

でも、

それは別の見方をすると「テロ行為」ともいえるかも。

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ちいさなトースターの会社の社長さんは「消費者のためになるやつを、つくってやらあ!」と宣言し、成し遂げたけど、それは小さな会社だからトライできること。
中堅ほどのアカバネは、全力でとと姉ちゃんの雑誌をつぶそうとする。
守るべきものがあるから。
利益だけをもとめた悪人のように描かれてるけど、彼らが粗悪品だとしてもモノづくりをやめてしまったら、新しい文化を手に入れられない人が出る。

それが私利私欲や身内、同族をまもる戦いだったとしても、それは宗教戦争と同じだよね。
自分の神を、自分のうしろだてを守るための闘い。

 

理想という最終兵器をもって、理想の光線でばったばったとなぎ倒すとと姉ちゃんと
組織を、家族をまもるために戦う企業。

 

まあ、かよわい女社長(しかも恋愛をなげうってまで働こうとしてる)と、カニやステーキ食べまくりの巨悪社長(笑)。視聴者はどっちの見方につくのかはわりと明白だけど。

理想という旗をかかげてしまうと、その地を占領した気分になるんじゃないだろうか?
そして、自分の理想が「ひとびとのこころをつかんでる」と感じ、

「私は人民の見方だ!」と、さらに加速する。

 

テロに屈しない。

これは一見すると「とと姉ちゃん」側のセリフのようだ。
でも、見方を変えたら?どう?

 

朝からとてもワクワクするドラマ。
個人の願いVS個人の願い。
みんなの願いは同時にはかなわないと言い切った宇多田ヒカルが主題歌を歌ってるのもすごいとおもうけど。

 

朝ドラって、こんなヘビーなものを見せてるの?
それとも深読みのし過ぎなの?

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