変態チックと言うイベントを覗いてきました
雑居ビルの一室でのライブペイント。
ヤグチヒバナが描く前回参加する予定だったんだけど、ぎっくり腰になっちゃって(笑)
今回、初めての参加。
当然、知り合いなんていない。
新しいイベントで、誰も知り合いのいない場所へ行くって、引っ込み思案&人見知りな僕には結構勇気がいる(笑)。
ただ2018年はミュージシャンだけじゃなく「自分の見識を深める」のがテーマなので、勇気を出して。SNSで参加します!って表明したら逃げられないからね(笑)
すごくいい雰囲気のビル。
その中で、ライブペイントがあっていた。
最初はその話の中に入れず、突っ立っていたけど。
そこに最近別の場所であったカメラガールがやってきた。
そこから一気に入れた。ありがとうー。
イラストレーターの三怨(みうら)やか。さんが描いてる。
隣では「痛いメイク」をワンコインでしてくれる。
集中してる。
けど、それぞれが自分のタイミングと趣向、熱量で話したり、写真を撮ったりしてる。
二十歳そこそこの人から、同世代に近い人まで。
絵を描く人も、縛る人も。
いろんな自分の「好き」を持ち寄って、重なり合うところに共鳴し、重ならないところは「個々の存在」を認め合う。
そこがタイトルの「変態チック」なのかもなぁと思った。
「チック」「ぽい」と言う語尾をつけることによって、「自分なりの解釈」で物事が見れるようになる。
「ぽさ」は自分のさじ加減だから。
自分の中の「変態チック」なものだけを持ってればいいから。
僕といえばやっぱり「写真に撮りたい」と思うものは変わらず、そこが「フェチぽい」のかもしれないなぁ。
傷をつけられながら(メイクですよ)
芋ケンピを食べる。
僕は訳あって大学時代を少ししか経験してない。
「変態チック」から感じたのは、部室で好きなことを、周りを気にせずにやってる雰囲気。
放課後の、少し寒いコンクリートの冷気の中で。
お菓子と、おしゃべりと、アート。
共有するのは時間と空間、目的と趣向はバラバラ。
すごい理想的な個人主義じゃないかなぁ。
そのカメラガールにお願いして、写真を撮らせてもらった。
ビルの中で。
彼女は何度かここにきてるようで。
「屋上も上がれますよーいきましょー」という。
クッソ寒いだろうと思った屋上は日差しがあって、暖かかったのにびっくりした。
もっと上まで登りましょー
という訳で登った。
青空。
ブギーポップは笑わないという映画(と漫画)が好きだった。
バラバラに進む青春。一瞬すれ違う何か。
自分の知らないうちに、何かが起こって消えてゆく。
切なさと愛おしさが詰まったいい映画だった。
それを思い出した。
屋上の撮影だけでなく、「変態チック」イベント全体から。
バラバラで、でも同じ時間。
僕らが撮影してる間に女の子が縛られていた。
同じ時系列の異世界(笑)素敵だ。
絵もだんだん完成してゆく
仲良したちの作り出す空間。とても心地が良い。
その仲良したちを、少し外から見るのが好き。
また次回も行ってみたい。
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