こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
2年くらい前、僕はバンドを持ってました。
自分で作った歌を自分で歌うバンド。
ここ数年、誰かが歌うバンドやユニットを多くやってきて、やっぱ自分で歌わないとなぁと思いながら作ったバンド。
社会人バンドにありがちな「転勤によるメンバーの脱退」で休止して。
後任のドラマーを探したり、ドラムマシンでやってみたり試行錯誤。
ふと。
「なんで歌詞とメロディーをつけて歌ってるんだろう」
と思った。過剰な歌詞や、わかりやすいメロディとかをいったん捨てて、楽器のムードを前面に出した「うるさくなくて聞き心地がよくて、拍手やMCなんかもしなくていい」曲を作ろうと思った。
歌詞に意味を持たせないように、英語にした。意味ではなく「意図」だけを抽出して。
するとモヤモヤが一気に晴れて。
メンバーにも気に入ってもらえて。
さらに僕はメインで歌わないことにした。コンダクターをやりながら歌うのはちょっと無理だと思って。
で、センターでボーカルにミヤさんを抜擢。
もちろん最初は全面的に反対された(笑)
世の中には歌の上手い人がたくさんいるし、若い女の子を見に来る人たちの前でやりたくないと。
でも、歌も楽器の一つとした扱いで、さらにステージが真っ暗で見えないとしたらどう?と提案。
これは前から考えていたこと。
演奏する姿を見るのは好きだけど、音楽だけを提供するってのも楽しいと思うし、見てる人が飽きないようにプロジェクターとかでライティング代わりの映像を流すのも、なんか「文化祭」ぽくて面白そう。
スタジオでやってみたら、なんかしっくりきた。うまくいく予感がした。
ミヤさんもカオシレータと言うおもちゃのような楽器でも参加。
うまくいきそう。
- ボーカル+カオシレータ
- ギター+ボーカル
- ギター
- ベース
- ドラムマシン
- プロジェクター
なかなか大所帯なバンド(笑)
ライブ当日。僕ら夫婦は身内の不幸とかなんとかでバタバタ。
福岡はゲリラ豪雨でぐしゃぐしゃ。
そんな中、2018年度のクルー・オブ・ブルー。エンジン点火。
真っ暗にしてもらったステージにプロジェクタの映像と、遠くからカラフルミラーボールが。
映像に関しては改善点がたくさん見つかった。
スクリーン代わりの白いワンピース。あとは闇。
真っ暗闇で演奏するハラハラ感(笑)
どんな音楽か?をちょっとだけご紹介。
青いよね。いろんな意味で。
30代、40代、50代の「青さ」が出てると思う。「青臭い」感じが(笑)
ミヤさんは、初めて歌った。人前で。センターで。
まあ、巻き込まれ事故みたいなもんかもしれない(笑)
でも、いつだってコトは始められる。
始めたら、始まりで。
年齢とか、完成度とか、キャリアとか、上手い下手とか、時間がないとかそんなのは言い訳よね。
高橋プランクトンの言葉を借りるなら
年をとったってのは辞められる理由にはなるけど、辞める理由にはならない。
年とったてのは始められない理由にはなるけど、始めない理由にはならい。
だと思うんだ。
53歳。虚弱なおっちゃんサニー。僕はいろんなことを始めてるよ。
仕事は倍くらい忙しくなって、休みなんてなくなるけど。
いろんなことを始めると、なんだか気分を削ぐようなことをいう人はいるけど、もうそんな人の面倒は見ない(笑)
第1期のクルー・オブ・ブルーのテーマは「永遠の戦前のためのダンスミュージック」だった。
残念ながら戦前は終わりそう。
第2期のクルー・オブ・ブルーのテーマは「この世界は修理が必要」です。人も自然も傷ついてる。建物も機械も傷ついてる。
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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