こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
ちびちゃんや阿片戦争でも絡んでもらってるトモちん(こう呼ぶことに決めた!)とアコースティックデュオをやりたいなーと思ってて、ずっと誘ってた。
サポートというんじゃなくて、ちゃんとコンビとしてやって見たいという思いと、
- ちゃらっと現場に行って
- バシッとパフォーマンスして
- んじゃって帰るっていう
感じのがトモちんとならできそうだな!と。勝手な思い込みだけど。
トモちんは有名なバンドのフロントをずっと張って来て、栄光!栄光!栄光!挫折!というロックンロールストーリーを自ら書き続けて来てる人だから、こういう「軽めの」ってのはどうだろう?嫌がらないかなーと心配はしてた。
なので、トモちんのいろんなお手伝いとかしながら、一緒に音楽をやれるチャンスを伺っていた。
そこにちびちゃんのイベントの話が来て、それに乗っかるように「混ぜてもらえる」ように、スタートした。
ラッキー!!!
そのベントより前に、最近お世話になってる長住喫茶堂でのBGM演奏の機会があって。
まずは腕慣らしがわりにやってみようかな〜と。
でもここでの演奏は普通と違っていて「お食事のお供」なんだ。
あくまでお客さんのお食事とおしゃべりが最優先で、音楽は寄り添うもの。
その扱いに怒らないかな〜と心配もあった(笑)。
僕は音楽には
- 自分をさらけ出す勝負の場所
- 楽しみとしてお客さんに提供する音楽
のふたとおりあると思っている。
1はそれこそ誰が見ていようが、お客さんがいようがいまいが全力で燃え尽きるタイプの音楽。誰かじゃなく自分と戦う、自分をひっぺがす。ブッキングのライブだろうがワンマンだろうが100%自分で行く
2はお客さんに合わせるもの。静かな場所では静かな音楽、フェスなんかでは盛り上がるための道具としていの音楽。
どちらもあるし、どちらもやりがいがある。
長住喫茶堂でもBGM演奏は、普段生の音楽を聞く機会があまりない家族づれやお子さんの前で演奏できるからすごく楽しい。もちろん、拍手いっぱいもらえるとか、受けるとか、レスポンスはない。
でも、おしゃべりと食事の合間にすっと音楽が寄り添うことができる。個人の主張ではなく「流れてる音楽」として。ラジオのように。
トモちんは流石だった。
昭和の古いポップスをパンチが効いた歌で、聞かせてくれた。
途中、聴きに来てくれたお客さんもいた。
大成功だと思う。
音楽が誰かの楽しみになる瞬間。
そしてストーンズスロー(石を投げれば届くくらいのご近所さんという意味)には無限の可能性があると思った。
ギター一台持っていけばきっと、生声でも全然大丈夫なくらいのトモちんのボーカル。
これはすごい価値があるよ。
どんなお店でも、商店街でも、流しができるよ(笑)
選曲も右往左往したけど、一番面白いとこ、一番かっこいいとこに着地した。
きっと面白くなる。
ライブハウスではない、なんか別の可能性を探していけたらなあと思ってる。
僕はもうちょっと練習せねば(笑)
実は大好きな昭和のビートポップス。自分では歌えないけど。
ロックンロールやラテンの衝撃を受けた日本人がいてもたってもいられず、見よう見まねでパンチでゴー!みたいな。
案外ロックンロールの初期衝動はその辺にあるのかも。
英語の歌しか聞けなくなった今、
「恋のレッスン 彼にゃ負けない ボーリング」
なんて歌詞が新鮮で、胸ぐらを掴む
ライブの内容に関してはトモちんが素晴らしく熱のこもったブログを書いてくれてるのでそちらを!
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