こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
先日、仕事の合間をぬって「る・る・る」を見に行って来た。
ちびちゃんのフロントの二人が始めたユニットで
「持ってるけど使ったことのない楽器を使って色々やる」
というコンセプトのユニット。
会場についた時はまだリハをやってた。
それがこんな感じ。
これだけで高まるってもんよね。
動画を撮ることになったので写真は撮れんかったけど。
4曲。
1曲めと3曲めがオリジナルで、そりゃーもういい感じだった。
アバのカバーはそわそわしたけど(笑)
アイデアと美意識と、何より音楽愛が「さらり」と止めこまれてて、
「ああ、こういうのが、ぼくちくは本当に似合うなあ」と思った。
なんていうか、海外の香りがするんよね。海外から見た日本ていうか、不思議な感じ。
声職人の二人だから、その歌声を「上手に歌う」ことに向けてもかなりものなんだろうけど、彼女たちは「クリエイト」に向ける。
そこが素晴らしい。
あたらしいこと、常識に縛られないこと。
そして、可愛いこと。
そういうものを一から作る能力?才能?はすごいと思う。
特に歌詞のないメロディーを書かせたら天下一品だ。
この日聞いた「るるる」という歌も、そのまま映画音楽にしたいような感じ。
風格と甘酸っぱさとノスタルジーがある。しかも舶来の香りがする。
これは二人、オリジナル音源を作るべきなんじゃなかろか?と思った。
そして、女の子二人というのは無敵なんだなと。
男と女、でもなく、男と女と男でもなく。
女の子二人の導き出す世界。誰も中には入れない。ガラスケースの外から見るだけのような。
その「サワレナイ感」もすごい。
一言で言えばジェラシー(笑)またかよ!っていうなよ。
僕がやりたくてもできないことを、さっとやってのける天才だ。ぼくちくは。腹たつけど(笑)
そしてともちん。
二人の声は入れ替わったりして、どっちかわからなくなる瞬間があって。ゾクゾクする。
双子のような不思議さ。
一人一人の声は違うのに。
ともちんの「ウサギのようにびびったステージング」は見るものをキュンキュンさせるし、お姉さん役のぼくちくのカラーも生きる。
とにかく、今、二人の活動(自分が関わっているものも含めて)一番楽しみなのは「る・る・る」だ。
また、すぐにでも見たいと思う。
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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