永遠にあるものなんてないよ。
バンドは解散するし、メンバーチェンジはあるし、活動停止するし。
「重。」というバンドを見たのは2016年5月25日。キャバーンビートで。
ちょうど音楽の現場を覗き始めた頃で。
実際は「リハ」しか見れず。でも「クリームシチュー」というCDを「10円」で買った。
いわゆるフラゲって奴。
まだ演奏はチグハグで、ただ、バンドとしてのカラーと強烈に耳に残るリフが力強くて。
「あ、これは、くるね」
と思ったものだ。
自分のイベントに出てもらったり、初期メンバーで「ブリリアントなお部屋にも出てもらったりもした。
その時の記事はこちら
彼女達が在籍していた高校での初ワンマンとか。懐かしいもんだ。
その「重。」が解散してしまう。
キャバーンビートでやってきた「重蘭」イベントの最終回に行ってきた。
若者バンドがたくさん。若いお客さんがたくさん。
音楽の現場が清々しい。
ま、その中におっさんは紛れる(笑)
NOZOMI PIENA:TAは、いい風を起こす
この日は友人でもあるNOZOMI PIENA:TAも出演していた。
クリスマスらしく、サンタコスプレ。
さすが分かっていらっしゃる。
セットリストも聞いたことのない曲だったり、カバーだったり。
いつもは打ち込みのオケのものが弾き語りだったり。
とてもよかった。
いい風が吹く、その瞬間の音楽。
その裏にある絶望とか諦念とかを肯定した上での、開き直りではない静かな「いい風」
これはライブ写真と呼べるのか??(笑)
NOZOMI PIENA:TAのステージングは指先のパフォーマンスが必見。
空気を動かして、風景を帰る。
指を、パチリと鳴らして。
もう少しライブぽい写真を
つまみを回す動きが好き。
打ち込みの音楽をやる人の所作が好き。
YMOに憧れたアナログ人間だから。
HIPHOPのウェ〜イ感は苦手なんだけど(笑)
ちょっと変わったステージングや
トーク
企画
コスチューム
ステージを和やかに、穏やかに輝かせるための小道具を持って彼女はライブパフォーマンスをする。
でも、その根底にある「光のための音楽」が全くぶれない。強固だ。
音楽に何度か傷つけられたのかもしれないけど、だからこそ音楽でできることを信じてる感じがする。
ま。こっちの勝手な思い込みだけど。
そして「かわいく写して」と言わずに被写体になってくれる。
カメラを再び始めた僕にはとてもありがたい。
今回も、出番の後の10分間フォトセッション。
面白かった。
今回のテーマは
「潜むサンタ」
キャバーンビートのこの場所はとても近未来を感じる。
映画「フィンランド」もこの場所があってこそだ。
最後にファンサービスの一枚を。
メリークリスマス。
さて、重。についてはこの後すぐに。
【609号室】ガーリーおじさんはまったく役に立たない2017
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