ヌード撮影を撮影する【圭子さんインタビューにお邪魔した日】

何かと交流してる「ママじゃない私ポートレート」の主宰のお二人。
そして最近、圭子さんに「巻き込まれた」人たち。

今回はママじゃなスペシャルとして「圭子さんインタビュー&撮影」ということで、お手伝いに行った。

「撮影風景を撮影してほしい」という興味深いオーダー。
作品作りの当事者というより、ドキュメント映画のロケハンみたいな感じ。

 

一対一でがっつりと撮影する橘ちひろさん。
頭の中のアイデアと、その瞬間の光や条件を都合つけながら、ビシビシと撮る。
キュートな息子が足元にまとわりついて来るんだけど、うまい具合にかわしながら、話しながら。

差し入れをするジェントルメン
いろんな指示を、出す。

 

いやあ。お母さんっていうのはこういうことか、と。

物理的に「やりたいことをやりづらい」んだ。
子供が小さければ保護者としての役割がある。子供もお母さんをアテにする。
お母さんでありながら、お母さんでない「何か」をやってる人って、二人分生きてるんじゃないか?と思う。

ママじゃな主宰の橘ちひろ+井上恵美も「子供が小学校に行ってる間」の活動。
時間との勝負だ。

そうやって時間をこじ開けて、それでも興味のあることをやる。
やるか、やらないかを考えるのではなくて、やる。
やってるうちにいろんな発見があるはず。

  • 時間の使い方
  • 周囲の目
  • 新しい価値観
  • 瞬発力と行動力

やれないことが多い中、やれることを見つける、作り出すのはすごいなぁ。

ある日、必ず「子育て期」は終わる。
その時、子育てママ以外の「ものさし」を持ててるかどうかは、とても重要だとおもう。
好きだなとおもうこと、夢中になれることって、最初は「手に届かないイメージ」があるけど、ちょっとづつ探したり、しっぽをつかんだりしてないと

「わたし、なにもすることがない」

なんていうことになるかも。

 

そして、始めるのはいつでもできる。今日が無理でも明日、あさって。
頭でプランを練るだけでも、きっと違う。

誰かに巻き込まれたり、誰かを巻き込んだりするのもいい。

レフ板を持つ助手

 

個人が個人の幸せを考え、アイデアを練るのが「個人主義」だと思う。
群れから離れた「変わり者」という意味でもなく、「個人の幸せの追求のために社会に迷惑をかける人」という意味ではもちろんなく。

複数の個人が、自分の物差しを持ち寄って、いろんな測り方をする。
その楽しみを知ってしまうと、頑張れる。
生まれてくるいろんな逆境を乗り越える船になる。

船に乗らなきゃ、船を手に入れなきゃ、船に気づかなきゃ荒れる海の上でのたうつこともないけどね。

個人は弱い。だから集団行動をする。
それはすごく正しいし、真っ当だ。
でも個人であることを忘れたくないなぁ。

そして、お互いに苦にならないことだったら協力したり、シェアしたりする。
それも個人主義だと思う。並列な世界。

 

あ、そんな難しいお話ではなかったですよ。傍聴した限りでは(笑)

インタビューの内容は、後日公開される「ママじゃない私ポートレート」でお楽しみください。

 

今日は、現場の写真を少し〜。

カメラマン橘ちひろ
インタビュー
さて、どうしたもんじゃろ
舞台裏から
ファインダーの向こう
語る。圭子さん。
インタビューを撮る人を撮る
座談会
僕、飽きちゃった

 

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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