いやあ、暖かい日。バレンタインデー効果か??
会社でスーツ打ち合わせの後、小一時間ほど時間を作って、最近知り合ったカメラガール&ボーイの写真展を見に行く。
九産大の写真メディア映像学科(!)の三人による作品展。
僕も一瞬だけ九産大にいたので、彼らは後輩か(笑)
昔児童館があった場所にめちゃくちゃ綺麗なビルが建っていてびっくりした。隣がドン・キホーテなのもびっくり。
2階に上がると、あった。
三人、数点ずつのプリントと、モニターにも写真が映し出されてる。
写真て今じゃ誰でも撮れる。スマホのカメラでだっていい。
そういうのがいいと思うんだ最近。
音楽よりも、もっと広くて。行くとこまで行けば深い沼なんだろうけど。
その中で「僕は、私は世界をこう見てる」というのを主張するのが写真だと思う。
彼や彼女と一緒の場所にいても、多分僕の写真は違うだろうし。
そこがすごく面白い。
どうやってもいい。誰がやってもいい。
だからこそ「個性」が出る。
例えばこうめいくんの撮る写真にはフェチの芽生えというか、かけらがたくさんある。これからどうなるのかはわからないけど。
写真から写真を学ぶんじゃなくて、もっといろんなものを体験すると自分のフェチ先がはっきりしてくると思う。ずんずん内側に進んで欲しい。
例えばちなっちゃんは男の子を正直に撮る。
その人のいるべき場所、もしくは全くいないであろう場所で撮る。
風景ではなく、背景でもなく、かなり主張してる「BACK」
もっともっとたくさん撮ったら、最初の一歩の動きが変わるかも。もっと、挑めると思う。
秋山さんの写真からは「人が好き」っていう真面目な、真っ正直な熱を感じた。その人の抱えるドラマとかももちろんあるだろうけど、「今、そこにいるあなた」を収めたいというシンプルな情熱を感じた。
若くて、作品を作る場所と展示する場所があり、同好の仲間がいて、ライバルでもある。
いいなあ。そんな環境。
なんか、いい。
三人とも技術はしっかりしてるなぁ。ぼくもしっかりしたいなぁとか思った(笑)雰囲気だけってのはどうもね。
ま、でもそれが自分らしさってこともあるか。
なんて批評家じみたことを言ってるけど、僕は言うだけのおっさんで、それが許されるのもアート。ぼくもぼくの好きな世界、ぼくに見えてる世界を撮る。
50歳を超えてから大学生の知り合いができるなんて楽しいね。
バレンタインデーだということもあり、チョコレートもらったけど、陽気であっという間にドロドロ(笑)
写真もきっと、機材とかいろんなもので変わるんだと思う。楽器と同じで。
でも「こういう世界を切り取りたい!」って思うこと、もしくはそれ以前に「シャッターを切ること」が大事だと思う。
誰にでもできるけど、自分だけのもの。
それって最高じゃない??
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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