URASHIMA ラテン文化センターティエンポ設立20周年特別講演【言葉よりも、文化よりも先にダンスは生まれた】

こんばんわ。ブログアパート管理人のサニーです。

土曜日はいろんなイベントが目白押しでしたが妻と協議の末「URASHIMA ラテン文化センターティエンポ設立20周年特別講演」を見に、福岡市民会館へ行きました。

 

中学校の頃に、ナットキングコールの歌うラテンのレコードを聞いてから、その世界に参ってしまった。その後のサルサブームなどは「明るさと軽さ」がちょっと肌に合わなかった。

今回、知人のFB投稿でこのイベントを知って、チケットをお願いした。

ラテン文化センターティエンポについてはここにリンクを貼っておきます。

語学・ダンス・音楽・アートなどの文化を学び、異文化への理解を深めることで、新しい「自分」、本当の「自分」を発見し、自己表現の幅を広げることを目的に様々な講座を開講しています。

 

浦島太郎をモチーフに、生徒さんの発表会的なものと、プロフェッショナルなダンスの両方が楽しめるイベントらしい。

運良く前から二列目の席に座れた。撮影は禁止なのでこれから先の写真はイメージです。

 

 

スタートが圧巻のタンゴ。
滑るようにスムーズに。男と女の駆け引きこそタンゴダンスよね。
かっこいい。

文化とかいろいろ難しく考えるより「かっこいい」に心を揺さぶられたらいい。

 

ラテンダンスと言っても、バリエーション豊か。

タンゴやサンバ、サルサからフラメンコ、ベリーダンスなど。
ビートの効いたHIPHOP寄りのクラブミュージックも。

 

言葉よりも、文化よりも先に人は体を動かすことを覚えただろうし、歌うことを発見したんじゃないだろうか?

歌うとか、踊るとか考える前に、名前がつく前に僕らは歌い踊っていた。
ダンスや歌を聴くと心が震えるのは、生まれる前のずっとずっと前の「記憶」が目をさますからじゃないかなぁ。

今、アメリカのポップスのラテンビート率はすごい。HABANAの大ヒットもあるし。
あの大国が掲げる「排他的政策」の反動じゃないかと思えるくらい。

 

終盤で歌われた「私自身を含め全ては変わっていくけど、変わらないのは遠く離れたふるさとへの愛情と痛み」という曲が素晴らしくて。

僕ら日本にいる日本人は、この国のことを「遠く思う」ことがない。
そこが弱さなんじゃないだろうか、とも思った。

 

 

 

ショーは「生徒さんの発表会」というレベルを激しく振り切ったダンスとビートの連続で素晴らしかった。

「どれだけ大変な練習をしたんだろう」という思いよりも「どれだけ練習を楽しんだんだろうか?」っていう気持ちになった。

喜びが、必死さが溢れてくる。客席に座っていても腰が動く。

年配の方も、シャイな方も、若い人も。それぞれ楽しんでいた。
こんなにたくさんの人がこの福岡市でラテン文化を好きで、学んでるってすごいなぁ。

 

踊るために考えられた衣装も素晴らしい。
一番かっ曲見せるためのスカート。
とにかくくるくると回るスカート。天国のようだ(笑)

実際に「亀」がのそりのそりと歩いてるのにはびっくりしたけど(笑)

 

僕はギタリストなので最前列でギターを弾く先生と生徒、座ったまま素晴らしい歌を聴かせてくれるシンガーを見てることがあって、ステージから目を話すことも時々あったけど(笑)

生のギターの音はやっぱりかっこいい。
打ち込みのダンスビートもかっこいい!

 

アフロヘアの女性ダンサーもキレッキレなダンス。
タンゴの醸し出す妖艶なムード
HIPHOPアレンジでのダンス
ベリーダンスの鮮やかさ

2時間30分を超えるようなステージだったけど(お尻は痛くなったけど)全く飽きることなく、しかも、だれることないショーを構成して指導してる演出の方の力量も素晴らしかった。

全く「身内」ではなくても楽しかった完璧なショー。

 

自分とは違う文化や人種、アイデンティティーと触れることが、唯一「自分の文化とか国のこと」を理解する方法だと思う。

他と触れて、他と交わる。
同じビートで違うダンスを踊る。
それこそが美しさじゃないか。

 

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