昨日と今日とじゃ大違い【なくなる仕事のお話】

こんばんわ、ブログアパート管理人のサニーです。

いやあ、思いもよらぬことで目の前真っ暗ってことありませんか?

 

4年間くらいやってる今の仕事。
その種類は一つだけじゃなくて、名刺作るとしたら雑多すぎて信用失うくらい(笑)

新しいことを覚えるには脳みそが旧式すぎて、でもやらなきゃいけなくて。
模造紙を一枚一枚重ねるようにしてできたノウハウ。

よし、これで、しばらくは食っていけるだろう。

 

なーんて思った矢先、その手法が全く使えなくなる。

 

一番メインのお仕事だったものがなくなる。
お客さんがなくなるんじゃなくて、仕事の種類がなくなる。

 

昔、まだ印刷のお仕事をしていた時には「写植さやん」「版下やさん」というものがあった。
僕らデザイナーがデザインしたもの(文字の大きさとか、そういうの)を
印刷できる状態にする専門職。

僕は指示を間違えてよく怒られてた。

チャラチャラしたデザイナーと比べて「職人さん」という感じ。

例えばだけど

ひらがなの「し」や「り」と「ぬ」や「つ」は、横のボリュームが違う。

「し」は縦長の文字だし、「つ」は横長。「ぬ」は全体大きい。
これらが敏捷になった時「しり」って普通に打つと「し」と「り」の間が空いてしまう。
同じ間隔で並んでるのに、痩せっぽちの背高さんが二人並んでいるよう。
「ぬの」と打つとバランスが取れてる。

そのバランスをうまく調節するのが「写植」というプロフェッショナルのお仕事だった。
でも。

 

印刷のデザインがパソコンでできるようになって、その仕事はなくなった。
あっという間に。
その技術は世間に必要のないものになった。

あの時の彼らはどうしたんだろう。

 

きっと、仕事を変え、生き延びてるはず。

 

今、僕におきてる状況はそれに似てる。

 

あらゆる手を尽くして生き延びようと思う。
それは今、生きてて楽しいなと思えるから。

 

それに、仕事を一生懸命やって覚えることって「仕事の方法」だけじゃないよね。
急なトラブル、思いがけないミス。
そんなのを繰り返しながら対処法を見つけてゆくことも仕事。

そのことを応用して、また新しい何かを考えて、対処しないと。

 

自営業をやってると何度もなんども、そういうことってある。

なくなったお店の人はいったいどうしてる?
そりゃ生き延びてるに決まってる。
仕事の内容は変わったり、社長からサラリーマンになったりはしてるかもしれないけど。

 

そう、みんなしぶとい。
僕も、案外、しぶといよ。

 

 

この記事を書いたのは

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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