「あなたの私の眠れる力を社会へ」スピンオフ01【家庭内を経済活動に置き換えてみる】

こんばんは。ブログ管理人のサニーです。
先日行った「あなたの私の眠れる力を社会へ」イベントから帰ってきてからミヤちゃん(妻)と話したことを、ちょっとまとめてみました。

ああ、こういうこと、家庭内で話すると自分に火の粉が飛んでくるなぁと正直思った(笑)でもね、議論は相手をねじ伏せる、説得するためじゃなくてアイデアの創出の場やけん。

思い当たる節があっても「俺のこと責めてる!」となるべく思わないで聞いた。

 

家庭内外での労働をきちんと経済指標で見てみる

まず、所得という問題。

男の人が外で稼いできて、女の人が家を守るという形の場合。子供が生まれたばかりの時なんてこんな感じが多いかな?

TVか何かで家事を賃金労働とすると20万円くらいになるって言ってたらしい。それを本当なら外貨を稼いできた男の人が、奥さんに払うべきだ。というのがミヤちゃんの意見。
もちろん、所得が月に100万もあればそれは可能だけど現実的でない。

ではどうするか?

月30万円の「外貨」を二人でまず折半する。「家の外で働く:家の中で働く」をフィフティフィフティだと考える。

もちろん

  • 主婦に休みはない
  • 旦那も家事の一部をやってる

なんていう条件はあるにしても、まず。半分にする。
お互いの苦労はなかなか理解できないこともあるから、まず。半分にする。

 

 

そして15万円ずつの中から、家賃や光熱費、二人で食べるご飯代などを折半して出す。その残ったお金は二人とも同じはず。ここが重要。

 

 

お互いの不満が生まれるのは「してあげてるのに」と言う感情。

旦那さんがお小遣いとして3万円もらってるとした場合、旦那さんは「稼いだ金を27万円も徴収されてる」と思いがち。

逆に奥さんは「これ自由に使っていいよ」と3万円もらったとしても、仕事していた時に稼いでいたお金と比べると少ないし、「あげてる」「いただいてる」と言う妙な感情が発生する。

 

そういうことがないように「二人でこの家を守っていくんだから(子供も含めた三人以上の場合も)【外貨を獲得する】も【家庭内を守る】も同じ労働だ」と言う意識のもと、折半からスタートする。

付き合い始めとか、同棲してる頃って、うちもそうだった。
二人で経費を折半し、その他のお金は本人裁量。
それに戻す必要がある。

 

 

次に、「外貨は俺が稼いできてるのに!」って不満が出た時は、旦那さんが家事をやる。その割合によって、奥さんが旦那に賃金を支払う。お手伝いありがとうじゃなくて、私の仕事の一部を代わりにやってもらったギャラとして。

 

ギスギスするんじゃない?って思ったけど。
もともと子供が生まれ、奥さんが仕事を辞めるまでは、案外そうじゃなかった?

 

「子供は奥さんが生んだ、けど、二人ものだっていうなら、折半は当たり前じゃない」とミヤちゃんは言う。

 

お金ってすごい。
うつ病の人に毎月少ないお金(一万円くらい)を渡すと、症状が改善するという。お金が全てではないけど、自由にできるお金はその人を輝かせる。
だからお小遣いとして「あげる」のではなく、正当な報酬としての現金の威力はすごいかもしれない。

 

 

ある年配の女性が言っていた。

 

この家は旦那のものなのに、自分のものなのに、何か手入れをしてって【お願い】しなきゃいけなくて、彼は彼で【やらされてる】と言う感覚になってる。

子供は二人のものだから、手間は半分半分、愛情も半分半分なはずなのに、なぜ【休日なのに遊んでやってる】【しつけが悪いのはお前のせいだ】ってなるのかわからない。

 

僕らより上の世代はもしかしたらほとんどそうだったのかもしれないし、最近の若い夫婦は家事分担とか当たり前の人も多くいる。

もしかしたら、今、一番難しいのが40〜50代なのかも。

 

続く

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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