夜しか泳げない魚と昼しか飛べない鳥

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
昨日も昨日もとて、いきつけバー「サロン」へ。

そしておしゃべり。
そしてしゃべりすぎる。
ひと言というか、なな言くらい多い(笑)

 

行くたびに少しづつ違うサロン。昼と夜も違うけど、一度だって同じ夜はない。

 

昨日は「ママじゃな」のエミさんがきてた。
なので、論戦に。

は、ならんかったね(笑)

 

美しい飲み物が次々と運ばれてくる中
話は

「生きてる」って瞬間は何?てことになり、そこにいた5人がそれぞれバラバラの答えだった。あ、僕と岩崎さん(マスターね)は「美味しいご飯」ってかぶったけど。

それでも岩崎さんは

「ご飯を食べるってことはルーティンではないけど、食べなきゃ生きていけないので」というニュアンスだったけど、僕の場合は「1日に3食しか食べられないから、絶対外したくない」という食煩悩の塊だったから、答えは同じでも導き出される過程は違ったのかも。

それを、この夜思った。

 

  1. 答えは同じでも、その答えが出てくるまでのその人中での過程は違うかも
  2. 答えは違っても、その人の中の同じような考え方を通して生まれたものかも

 

って。ま、いつものように考えすぎなんかもしれんけど(笑)

 

圭子さんの写真についてとか、僕ら夫婦の大好きな「うたかたの日々」についてとか、お仕事についてとか、メディアを持つってことについてとか。「旦那を殺す方法」について検索するってこととか(笑)。

話は飛びまくり。

飛びまくる話が好き。

 

そして、話って飛んでどっかに行っても、欠片が残ってて、どっかに引っかかったりしたまま次の話になったりして、あとで「あ!」って瞬間に結びついたり腑に落ちたりするから楽しいよね〜。

 

 

それから人は「自分の好きな方向からしか人を見ない」ってのもわかった。

サロンの岩崎さんについて僕はその「謎」な部分に興味があるのと、「変わった人が集まるサロン、例えばサン・ジェルマン・デプレ」だったり「グリニッチビレッジ」だったりの「場所」に興味があるから

「アートの場所」として見るし、出てくるカクテルもフォーも「アート」としてみる。

 

昨日初めてきたエミさんは本棚をチェックし、「歴史」という彼女の庭のような場所から攻めていってた(笑)

 

一番来場回数の多い圭子さんにとっては「人と人を出会わせる場所」かもしれないし、「電車で来るもう一つの我が家」かもしれない。

 

だか同じ場所でも人でも、ピンとくる「内容」は違う。そこに集う人たちでさえ違うんだから、その他の人たちなんてそれぞれ違って当たり前。

共通項を見つけようとしちゃうから疲れたり、「裏切られた!」なんてことになるのかもね〜。
共通項、楽しいけど。高まるけど。

 

 

昨日のように「5人」になると、意見は微妙にまとまり、バラけ、3対2だったり、1対4だったりになる。
頷いていても

  • すっごいよくわかる!大賛成!
  • なるほどねーそんなもんかなー
  • うーんどうなんだろう

の3つのパターンがあるんじゃないかなー?

 

話してる最中はその「頷き」を賛同だと思っちゃうけどね。

 

「違う」ってことは「対立」じゃないよ。
どっちかっていうと「乱立」だよ。そっちの方が好き。

 

このブログは「僕が感じたことを書く」っていうものだから真実を、その夜にあったことをそのまま伝えることはできないし、しない。

その夜の会話は、その夜生まれて消えて、それぞれの解釈が残る。

会話って、それだけ。その場にいた人にすら「異なる解釈」は残る。

 

でも、インタビューという形で「作品」になった時点で、事実とは異なるフィクション率が高くなるなあと思った。ドキュメンタリーがフィクションなのと同じように。
僕もインタビューをするし、記事をまとめるからこそそう思う。

 

「何をグダグダ言ってやがんだこの初老!」

 

もし、そう思われたら、ぜひ一緒におしゃべりしましょう。
きっとインタビューやブログから感じる印象と、少し違うから(笑)

とりあえず、平尾のサロンで会いましょう!

 

では、この日に出た僕にとってのアートたちをご覧ください(iphone撮影)

 

 

 

お酒のグラスは空になり

植物だけが残る。

 

 

人はそれぞれに我が家へ帰り

夜が残る。

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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