おっさん週刊誌体験【元気なのかそうでもないのか?週刊ポストを何十年ぶりかで見てみる】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

いよいよ蒸し暑くなってきて、こたつぶとんの洗濯&乾燥するためにコインランドリーにきました。

そこで、週刊ポストを発見!誰かが置いていったものだと思う。

 

コンビニやなんかでペラペラとみることすらなくなった「週刊誌」
写真週刊誌と言われるものとはまた違った、独自の世界を構築してるんだなーと思ったので、ちょっと今日はそこのことを。

多分「読んだ事ない」って人もかなりいるでしょう「週刊誌」。
文春とか、新潮みたいな「表紙はあっさり、エログラビアもない」のに「スクープはえぐい」のとはちがって、今日手にとってご紹介する「週刊ポスト」はそこまで世界に影響力はない(と、思ってる)

電車の中で読んで、そのまま置いて行く程度の。

 

そうそう、東京にいた20代始めのころ、電車の中で見るものはスポーツ新聞か週刊誌でした。新聞を上手に折って小さいサイズにして読む人がいたり、人が読んでるその新聞を読んでる人がいたり。

いまはみんな自分のスマホの中でニュースも記事も、漫画だって読んでるもんね。

 

あ、話が逸れた。

ではでは「週刊ポスト」のごあんない!

 

まず表紙。

これはね、コンビニでもみたことあるでしょう。

  • 漢字がおおい!
  • 超太いゴシック文字

写真ではなく、文章から情報を取り入れている(いた?)世代に向けての雑誌って事がよくわかる。雑誌のロゴを隠すくらいの勢いでどんどんどーんと書かれてる。

この雑誌がなんであるかよりも、何が書かれているかの方が重要

これってマーケティング理論にものっとってるもの。
商品を売る側は「名前だけでも覚えてほしい」という。
新人のSSWは「名前だけでも覚えてください」という。
でも、名前を覚えるのはすごくハードルが高い。
企業広告で毎日毎日電波に乗せられるくらい露出させられる資金力がいる。

お客さんは「商品名」を知りたいわけではなくて、どんなものかを知りたいからね。

そして

  • 老後格差
  • セックス
  • 病院との付き合い方

おいおい、元気なのか?そうじゃないのか?(笑)

 

週刊誌は僕らが若い頃、おじさんが読んでたもの。
雑誌がどんどん死んでいく中、新しい顧客をつくるというより、「読者と共に歳をとって行く」事を選んだんだと思う。あるいみ潔いよね。

グラビアの女性達も「おんなのこ」ぽい人はいない。
フェロモンむんむんな、多分50代以上のひとにしかアピールしないような人(しかも誰一人知らなかった)

 

 

中の記事も政治やスポーツ、健康、セックス。
でも「何かを告発する!」ていう雰囲気じゃなくって、居酒屋のぎゃーぎゃーいう雰囲気の中の

  • 愚痴
  • 自分が監督だったら
  • 聞いた話なんだけどさぁ

みたいなもの。毒にも薬にもならない(笑)
まあ、前政権への不満とか愚痴がおおいのはわりと健全な気もするね(笑)

 

 

エロ系のハウツーも欠かせない。
そんなに現役ばかりなのか?とも思うけどある種のファンタジーを含んだ生きる活力なのかもしれない。

エロ広告も独自、特殊。
細分化されたエロのなかの、このジャンルはなんだろう?ただの「熟女系」ではない気がする。

 

インターネットやSNSは世界とリンクしすぎててついていけない。
そんな50代以上の人たちにとって「ちょうどいい娯楽と共感」を産むものが「週刊誌」

あと紙がね、ぼろくって、なんかいいんよね。

 

 

 

なんてことをコインランドリーでラップトップで書いてる僕。
どんどん100円玉がなくなっていくよ。

高いなぁ。何千円かかるんやろ。
日本に四季がなきゃいいのにと思う瞬間。

 

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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