子育てはやっぱり母親がいい【賛成と反対・いつもの家庭内激論】

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

「子育てはやっぱり母親がいい」的な発言を誰かがやったらしく話題になってた。(多分「炎上」なんて言葉が使われてない時は「話題になった」と言う扱いだったはず)

ざっくりした趣旨しか知らないけど、

生後すぐの育児はやはり母親のほうがいい(男の育児休暇についての話かな?)
この話だけ聞いて、僕もそうだと思った。

父親として特に何も役に立たなかった記憶があるから。

 

そりゃ風呂に入れたり、幼稚園にお迎えに行ったり、公園で遊ばせたりはできたけど、産後すぐの0歳児の時に、父親ができることなんてそんなにない。哺乳瓶を消毒したりするくらい。
なので父親の育児休暇を充実させるより、母親が1年間休職した後でも仕事に100%復帰できるシステムを作る方が先じゃないか?と言う考えからの発言(多分ね。)だったんだと思う。

ただ、これは「育児」という面において。
育児とセットの「家事」まで考えるか考えないかで印象は違ってくるんじゃないかな?

当然のごとく、うちでは食事時に議論になった(笑)

 

子育て期はもうはるか昔なのにね。

 

うちは、家事分担ができている方ではないと思う。掃除機をかけたり、風呂を洗ったり、洗濯物を干して入れたり、たまにご飯を作ったり。
家事という分野から言えばまあ、5:1くらいじゃないかな?

 

産後一番大変なのは「育児」と思いがちだけど、実は「家事」じゃないかというのが今回の気づき。育児だって産後すぐの4時間ごとのミルクとか、本当大変だけど。

お母さんが赤ちゃんと一緒にいるだけ、つまり育児に専念できれば、そこまでひどくはない。
出産という、ある意味生死をさまよう出来事の後、体を壊したりする人も多いと思うし、「育児」をしながら、今までやってきた「家事」をしなきゃいけないのが最悪だ!と言われた。

あ。これは僕がやらなかった!というだけじゃないよ(多分)

このことはこの家庭内議論の前はそこまで重要とは思わなかった。

 

 

「育児」と言う新しい仕事をやることになったので、あなたは私が今までやってきた「家事」をやってくれ

 

こういう風に書くとすごくわかりやすくなる。

  • お母さんは新しい仕事「育児」をするために会社を休まなければならない
  • お父さんはあまりやったことのない「家事」をするためには会社を休める方がいい

 

僕はこの議論の前は「生後すぐの育児はやはり母親のほうがいい」にどちらかとえいば賛成だった。そして

「母親が復帰できる環境づくり」が一番だと思った。

 

 

でも、小さな事業所(例えば三人程度の従業員の)で一人妊娠したら、実質他の二人の仕事は1.5倍になるよね。

そういう事態に対して

  1. 仕事を強制するか
  2. 売上をダウンさせるか
  3. 代わりの人材を入れるか

て言う選択が考えられる。

 

1の1.5倍になるっていうのが多く考えられるけど、その負担によって残った二人のうちの一人がやめたりしたら??求人難のこの時代、黒字でも倒産する可能性がある。

育児休暇の人の給料の何パーセントかを国と事業所が折半したとしても、残った人の仕事量は増えるわけだし、お金では解決できないことがある。

2の売上ダウンに耐えられる企業はそんなに多くないと思うから現実的じゃない。

3の場合も、1年後に必ずクビになる仕事を「一生懸命やるか?」となると疑問だし、1年後にその助っ人の方が仕事ができるように成長していたら?
非常に難しい選択。

 

そうなると、働く女性も、事業所も「子供を産むのはリスク」だと思うよね。
少子化対策なんて無理ってことになるよね。

まあ、家庭内の議論は国会などと違って(いろんな意味でね)結論を出したり、強行採決したりはしなくていい。話題の一つだから。

 

ただ、一つのことについて深く話すと気づいてない事とか、知らなかったことを見つけることができる。これは面白いと思う。

 

考えるのをやめなければいつか、いいアイデアがポンと出るかもしれない。

 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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