合同展【J】vol.5 I’ll Be There in 福岡アジア美術館【ノージャンルってのはまさにこのこと】ひまわりとマイケル

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

孔明君の展示の後、38度の気温の中、なんとか中洲まで。
アジア美術館でMJ展、最終日に滑り込む。

数年前は小さなバーで、きちきちに並べられてた作品たちが、去年は長崎佐世保、今年はアジア!すごい増殖ぶり。
主催の宇助さんには本当に頭がさがる。

これだけの作品があるってことは、それだけの想いがあり、もちろん作家たちのエゴもあるはず。
アーティストエゴのない人の作品にはやっぱり「ピンとこない」物が多いから。

そこをまとめて、会場と折衝をして。
人に見えない、言えない苦労をたくさん重ねて今、ここに作品が並べられてるんだと思う。

あっぱれだ!

 

僕は最初の頃、声をかけていただいて音楽で参加することができた。
でもそれ以来、なんのお返しもできてない。
なんとか最終日に間に合ってよかった。

 

マイケルジャクソンという巨大すぎるポップアイコンを中心に置いて
それぞれの思いを、それぞれの技法で作品にする。

なんでもありだ。
上手い下手も関係ない。

それを成立させてしまうのがやっぱりマイケルジャクソンの懐の深さ?

 

アートってものが自ら敷居を高くして好事家の慰みものになっている今、
「DIY精神」を持って、好きなことをやってみるというのはとても崇高なこと。

なかったら作る。
やりたかったら作る。
自分のマイケルを。

 

 

思いつきだけでできてる作品?

それの何が問題?

思いついたらやって見て、見せてみる。

そこから何かを感じるかは見た人の都合。

ここに並べられた作品は自己愛とマイケル愛に満ちていた。

 

自己愛って悪いイメージをお持ちかもしれないけど、違うよ。
自分を愛すること、自分の謎を自分で解くこと、それが自己愛。

自己愛と他者への愛情がうまい具合に噛み合って、形も色も違う作品が集まった。

 

どこかで年寄り先生たちのくだらない品評に晒されているかわいそうな絵画たちより、ここに並べられた作品は、何百倍も自由だ。

 

会場にはたくさんのひまわりが飾られていた。
夏の思い出だ。

燃える夏の。

 

これからももっともっといろんな人を巻き込んで、大きな渦になるだろう。
宇助さんはもちろん頑張るだろうから、サポートできるかた、ぜひ!

以下は記録データです。


【日時】
2018年8月16日(木)~8月21日(火)
10:00~20:00(最終日17:30まで)

【場所】
福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル 8F
福岡アジア美術館
TEL 092-263-1100

【作品総点数】
70点

墨、水彩、アクリル、陶芸、写真、デジタルCG、レジン、油彩、色鉛筆、こけしアート、立体他

============

アジア美術館8階 あじびホールにて
関連イベントとして

【スペシャルパフォーマンスライブ】を開催

<8月19日(日)>
12:30~15:00

【ゲスト】
Toshi Jackson
satomi&koutaro with T
Tempo Feliz
中村博光
モリケルジャクソン

=============

【入場料の有無】
展覧会、ライブともに無料

=============
<参加アーティスト>
愛田真夕美
atelier琳
R*flow
いしがき
石田絵美子
えむ
Petit*Fleur
おばまえりか
かおり
かくまみき
Canaly華
雅GAHO峰
KIYOKO
佐とう美乃こ
SHOKOKESHI
スガノアヤ
高原靖
谷口富
旅する字書き せい
D.アラキ
西川諒
林田良平
Pandola Box
平野かおり
宇助
ひろわたりちはる
POP
ポッポコピー
MIK
真栄田純一郎
宮本まゆ
MIRAI
メガドラ王子
やまと撫子
La・gita
竜太
rokushin-gama
ロンザエモン
wackan
 

【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018





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