音楽は魔法ではない:音楽は魔法だ【BGMとバトルロワイヤル】僕にとってはどちらも正解

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。

いよいよ今週で自由な勤務形態さようなら。
ちょうどいい日に

  • ホテルイルパラッツォでのビアガーデンでのBGM演奏
  • 魂の殴り合い「我が歌:高橋プランクトンオープンマイク」

の二本立てに参加しました。

最初にホテルイルパラッツォが決まっていて、そのあとプランクトンにライブ誘われて。
本当はでて歌いたかったんだけど移動の時間も考えて、プランクトンのバックでギターを弾くミッションだけの参加にした。

 

 

ホテルイルパラッツォでのBGM演奏は、僕の求める音楽の一つのスタイル。
こさいみなみに誘ってもらって、参加。
本当にありがたい。

ご飯がついてくるから楽しい!と口では言ってるけど(笑)。

ガヤガヤと楽しくおしゃべりしたり、笑い声が上がったり「音楽を聴きに来てない人」に向けて歌い、ギターを弾く。こさいみなみのハートは強く、こういう状況では「音楽が伝わるか?」ではなく「音楽がある時間を提供する」に切り替えて、やる。
本当、尊敬する。

時間があるから楽屋で色々込み入った話ができるのもいいことだ。
音楽を一緒にやるメンバーとはスタジオだけで会えばいいとずっと思っていたけど、どんなことを考えながら歌い、演奏してるか?どんな未来を目指してるか?を話すのは必要だ。
僕が今まで誰かと組んでて長続きしなかったのはこれが原因かなーと思う(笑)

彼女はライブハウス以外の「お祭り」やなんかで演奏することがとても多くて、対バンもメタルバンドや鳥肌実、お笑い…。
あらゆる場所で、あらゆるシチュエーションで、彼女はいつものように音楽を叩きつける。音楽が求められてない場所でも。
彼女の見て来た世界は、どんなだったのだろう。

楽屋でフォトセッション。
彼女のファーストアルバムの写真もここでとったな〜
あの頃はデジタル現像とか知らなくて、ひどかった(笑)

 

 

さて、キャバーンビートに移動。

宴は中盤だった。西田祥恵さんが歌い始めたところ。

 

オリオンシティの山田さんと。
僕のTシャツはケイクマのレコードレーベルのもの。

とうのケイクマも来てて。
客としても存在感ぶっこいてた。

ここにくると、落ち着ける。
ここは魂のバトルロワイヤル会場。

 

しろくまパフェを食べてる間に

チャーリーがプランクトンの弦を切り

松本ケンジさんが優しく強く歌い

さえきズッキーニが夏の終わりを歌って

福崎くんと一曲、一緒にやって。

プランクトン。

 

焦げ付く匂いがしそうな高橋プランクトン。
側から見てて、心配なほど。

また休止しなきゃいいけどっていうくらい彼は最近ぶっ飛んでる。
これが「誰かの願いのため」じゃなく、自分の炎ならいいんだけど。

一緒に演奏して「あ、今、分かり合えてる」って思う時があるんだ。
震えがくるくらい。
暴走機関車のように見える彼はとても繊細で、その繊細さを自ら壊し、また破片を集めて固く練り直す。そういう「死と再生」を毎回やってるように思える。

折尾の魂のゆらぎでまた一緒にできる。
あの場所で。

 

 

音楽はえらくないと、常々思う。
音楽にさして価値はないと。
そして、文化やアートは一部の人たちのもので、多くの人にとっては「見えないもの」だと思う。

 

でも、だからこそ。

僕は音楽を求めてないところに出かけて、マッチ売りの少女のように「音楽はいかがですか?」と笑顔とすごい歌で勝負するこさいみなみと、楽という心地よいはずのものをぶっ壊し、弱さをさらし、弱いもののために魂を削る高橋プランクトンはどちらも大尊敬だ。

そしてそんな二人の横でギターを弾けるってのは幸せだと思う。

僕の長い長い自由時間の最後に、こんな形で演奏できたのを幸せだと思う。
本当にありがとう。





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