こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
先日の土曜日、gigiで開催された第10回斜め45度企画に「クルー・オブ・ブルー」として参加してきました。
いつもは演劇やアートなどごちゃ混ぜなラインナップで「アートのスワッピング」的な企画だけど、今回はバンドのみ4つ。
と聞くと「あ、普通のブッキングライブ的な?」と思ってしまうかたもいたでしょうが。
開けてみるとまあ、変な人たちばっかりでした。僕らクルー・オブ・ブルーをのぞいて(笑)
写真はツイッターなどからお借りしました。
オープニングアクトで、松永美咲と数年ぶりに「悪人」をやりました。
色々あってまたgigiに戻ってきたなーと。
客席にはあちらこちらの大御所が!
賑わってる!
いろんなイベントがあちこちで被ってて(僕も出演お誘いも、見にきてね〜お誘いもめちゃくちゃ被ってた)どうなるかなーと思っていたけど。
一発目のリセット。
この日一番好きでした。
若々しい!音が!
インストバンドの持つ良さを100%出しながら、弱さにもなる客席との距離感ははメンバーのキャラクターでひっくり返し。
祭り心を忘れない音楽家たち。
プロジェクターを使うところなんか、断然僕らと被ってた(笑)ものすごい完成度で。
でもほら、最近僕は心が安定してるから(笑)それはそれ、僕らは僕らって思えるようになったので動揺はしない。
でも、ガンガンに踊れた。
音楽は踊れるのがいい。溺れるのも好き。
リセット。今の日本のロックサウンドって感じなんだろか?
静かなところも燃えるところも楽しかった=
オルガンくらいありそうなエフェクタの入った箱も素敵。
そしてぼくらクルー・オブ・ブルー。
いつもギター一本で移動してライブしてるので
- ギター
- ドラムマシン
- プロジェクター
- ミラーボール
- カオシレータ
をセッティングするのに四苦八苦
僕らのステージは真っ暗。
各人の顔が見えないのがテーマ。
音楽をする人の姿はあまり見せないのも面白いかな?と
ドラムマシンもちゃんとプログラムするんじゃなく、1小節だけのループにして、聞いてるお客さんがぼんやりしてくるのを狙ってます。
ほんとはスタンディングでゆったりと揺れるような小さなバーとかでやってみたいんだ。
なぜなら、ライブハウスの爆音が、もうドクターストップなので。
左耳は聞こえないんだけど、右も弱くなりそうだから。この日も右には耳栓してた。
フェティッシュなイベント、ゆったりと酩酊するよなイベントのBGM代わりを目指してる。
お客さんがうとうとして、え?もう終わったの?って目を覚ますような。
途中カオシレータの具合が悪くなって音が出なくなったりする機材トラブルもあったけど、すごく自分たちらしい「カッコつけた」音楽がやれたかな?完成度とかまだまだだし、修正点はたくさん見つかったけどこのやり方でいい。
クルー・オブ・ブルーはこれで行きます。
サイキシミンはなんか、ジーンときた。
地方都市のイライラとか、爆発しない爆弾とか。
誰もが感じたことのある胃のなかがじんじんするような感じを見せつけてくれた。
僕らとは全く違いけど、感動も共感もする。
そこがとても大事だと思う。
爆轟猿人。
マーシーさんを見て「ああ、モテる男ってのはこんな人なんだろうなぁ」といつも思う。
それくらい僕とは全く違う(笑)
フィジカルで、頭脳派で。力と技を見せる。
ユーモアとバイオレンスとを見せる。
バンドメンバーも気持ちのいい音を出す。
エレクトリックマイルスのように。
耳栓ごしにもわかる、その甘さ。
夜も12時近く。
トリプルワークの僕はもう気絶寸前だったけどいい1日だった。
ブローインのライブを終えて、グンナイくんもきてくれた。
終わってみたら、やはりなんとなく「馴染めない」感じもあって、ああ、これが僕の個性だなーと思った(笑)
人と馴染めない。そして、それって落ち着く。
そしてクルー・オブ・ブルーは全員人見知りで、居心地がいい(笑)
祭りに参加してないわけじゃないけど、総踊りにはでず、たこ焼きを静かに食べてるような、そんな人がいてもいいよね。
祭りは好きなんだよ!
追伸:gigiのナシゴレンはもう天国級に美味しい!
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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