ミッション:インポッシブル/フォールアウト感想【単館映画が好きだけど】本当に価値あるエンターテイメント

ミッション:インポッシブル/フォールアウト:前作からの続き(みてても絶対忘れてるから復習してから行ったほうがいい)

とは言っても、今回もみ終わったら忘れると思うけど。

 

トムクルーズ。僕より年上。56歳。
いやはや、恐ろしいことだ。

バイクで走り、足で走り、飛び、落ちる。

スタント無しの凶行(変換間違いじゃなく、ほんとそんな感じ)でやり遂げる。巨大な予算の映画を背負ってたつ。

僕は映画をただ座ってみてるだけで腰が痛くなるっていうのに(笑)

 

前作の感想(?)はこちら

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション:感想【イーサンとジェームスの決定的な違い】

 

世界を恐怖に陥れるシンジケートのボスを逮捕するまでのお話が前作で、引き続きのキャラクターがたくさん現れる。
ゴージャスなイケメンCIAとか、ブローカー美女とか新しい人たちも。
そして世界各地でのロケ。

もうね、この映画作ってる人たちこそがシンジケートではあるまいか?と思えるほど(笑)

夫婦割引で二人で2200円とか、申し訳ないって気持ち。

 

ミッション:インポッシブル/フォールアウト:2時間ちょっとを全力で勝負する資金と体力

小さな映画が好きだ。
KBCシネマでかかるような、マニアックなものが好き。

でも、ミッション:インポッシブルとか007とかの大作も好き。
それはそこにかけられたプレッシャー(資金も含めた)の大きさと、それを跳ね返す制作スタッフやキャストの姿を想像するのが好きだから。

きっと普通の映画の何十倍もの予算と時間をかけて作られる映画だよね。
CGも使うし、ビジュアルエフェクトも最先端。
さらにアクションも超一流。

映画を作るための能力を持った人たちが長い時間、必死に働く。
その結果が大作としてヒットする。

その行程を考えるのが好き。

エンドロールを見て、各地の責任者とスタッフが流れてくるのが好き。
どんな風に交渉したんだろう?
どんなロケハンしたんだろう?
いちいちが楽しい。

 

アクション映画ならではの

  • ダイビング
  • トイレでの捕物
  • グール奪還作戦
  • パリでのカーチェイス
  • 生身ジャンプ
  • 原子爆弾
  • ヘリコプターバトル

それぞれが素晴らしい配置で映画を作る。
架空の物語を支えるのはリアリティを追求すること。

ここが、素晴らしい。

 

リアリティはリアルとは違う。
背景が本物そっくりに描かれてるからすごいとか、意味がない。
物語の「芯」とは関係ない部分での技術を褒め合ってて、映画が良くなるわけがない。

 

 

 

ミッション:インポッシブル/フォールアウト:映画がつまらないのは努力が足りないから

日本の映画(一部を除いた、ね。)のつまらなさは、リアルをかく力がないのにリアリティをに重きを置いちゃうところ。
なのに画力がお粗末でぼんやりしたトリミングになることろ。
すごく残念。

小さな映画ばかりみてたらダメだよ。
日本映画の関係者は、日本の映画見ちゃダメだと思う。

 

例えばミッション:インポッシブルだと、

主人公が走る。相手が逃げる。
車が事故る。
人が逃げる。
なんていうどこにでもあるシーンが、

  • カメラ位置
  • カメラの動き
  • CGとの親和性
  • 役者のフィジカル
  • 役者のゴージャス感
  • セットのリアリティ
  • 編集の素晴らしさ

というプロフェッショナルなスタッフの総合力で、リアリティを増す。
画面から目を離せない。

 

もちろん今回のパリのカーチェイス。
きっと撮影のために封鎖する時間もすごくかかるだろうし、資金もとてもいるはず。
でも出来上がりの絵柄がきっと統一されてプレゼンされてるから「気の抜けたところ」がない。
つまらないライブのMCのように、気持ちが離れるところがない。

 

 

ミッション:インポッシブル/フォールアウト:夢を見させてもっともっと

物語は簡単。
でも、伏線の回収に命をかけちゃいない。

物語は前に進む。
ツッコミどころは満載だし(ヘリコプターが岩に引っかかるとかね)辻褄の合わない御都合主義もふんだん。
でもそれが映画の「穴」にならない。

そんなものを考えさせないくらい「目」と「耳」とを征服するから。
ドキドキとワクワクが、理性や知性やバイアスを吹っ飛ばす。

それは映画が持つフィジカルさ。
つまりはトムクルーズのフィジカルさ。

美しすぎる彫刻のような、高身長の悪役に、見た目で劣ってるのに。
体を張ってそこを乗り越えていく。

マーベルの誰よりも玉に当たらないし、事故ってもほぼ無傷(今回、リアル骨折はするけどね)そんな「リアリティのないキャラクター」がリアルに見えてくるのはトムさんのおかげ。

辻褄を合わせようとして説明過多になって映画じゃ無くなるのを避けてる。
それは大正解。

 

映画館に映画を観にくる「高齢者」たち(当然僕も含めたね)がずっと観てきたもののさらに上をいくものを提示する。
そしておじちゃんが頑張る。
ここにグッとくる。

マーケティングがしっかりしてるのかもしえれないね。

 

とにかくいろんなことがあっても、映画館で映画を観てる間、夢の中にいることができる。
もっともっと、ちゃんと夢を見せて欲しい。

 

【705号室】映画見聞録~映画が大好き~2018





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