こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
周りには写真を勉強した人も、ガンガンに写真を撮ってる人もたくさんいる。
そんな人は読まないでください。クレームは受け付けてません笑
ある教則本に書いていたことがあります。
その本は「アマチュア写真家が失敗しがちなポイント15」っていう特集でした。
ピントの合わせ方から、構図の取り方など、ストロボの使い方とか僕にはよくわからないことが書いてあって。
でも最後に「こんな本を読んで『失敗しないようにしよう!』と思うことが一番の失敗」と書いてて(笑)
なーるーほーどー!!!
と妙に納得しました。
僕らには何度も失敗する権利がある(ピントが甘いのも個性!!と、言い切る!)
子供が生まれた頃はフィルムカメラで撮ってた。
妻と子供。
お風呂場を暗室にして現像してた。
カメラはオートフォーカスが壊れていたので、目視だった。
だからピントはボケ気味で、手ブレしまくってた。
それでも好きな写真があった。
技術的には決して褒められることない写真だけど、なぜそれが好きなんだろう??
ポイントの第1個目:「自分が撮った写真の中で好きなものはどれ?なぜ?」ってのをチェックすること
デジタルカメラになってから、何枚でも撮れるようになった。
僕はいいことだと思う。
それぞれが自分の「好き」を簡単に出せるから。
ライブでも、風景でも、女の子でも。
ファインダーをのぞいてシャッター切った時にはイケてる!っと思っても、いざ見直してみると「?」ってのもあるし、逆もある。
とにかくたくさんたくさんとって、見てみる。
モニターで見たり、プリントした時に「あ〜〜この写真好き!」って思える理由を考えたらいい。
それが自分の「楽しいポイント」だから。
- ピントがガチッと決まってて好き
- ボケ具合が好き
- 色合いが好き
- アングルが好き
- モデルさんの表情が好き
- 批評的な感じが好き
そう思えたことを、次もやってみる。
そのためには機材を買わなきゃいけないかもしれないし、もっとモデルさんの表情を引き出せるように会話を磨かなきゃいけないかも。場所どりをしっかり考えなきゃかも。
どっちも技術とは違うとこだね。申し訳ない(笑)
そのくらい技術的な写真は撮れないってことよね。「好き」だけがギリギリ撮れる。
もちろん、技術はとても大事だけど、習得するのに時間がかかる。
だからやりながら、間違えながら、失敗しながら学ぶ。
もし、仮に「好きな写真が一枚もない」としたら?
だったら次回はぜーんぶ変えてみる。
トランプの「総流し」みたいに。
風景を撮った人は猫を。
人物を撮った人は部屋の中を。
とにかく今とは全然変えてみる。
そして再チャレンジだ。
「自分らしさがない!」とか「誰かの真似みたいだ!」と思っててもいい。
そのうち真似では飽き足らなくなるから。
自分の好きなポイントをさらに良くするための方法を考えるのが楽しい妄想。
偉いカメラマンのゴタクを聞くよりいい。(あ、好きな写真を撮る人ならヒントがあるかもしれないよ)
僕の周りやSNSでも、大好きな写真を撮る人が何人かいるけど、その人の話を聞いても参考にはならない気がするんだ。撮影してるところを見せてもらえたりするなら違うかもだけど。
その人の作品を見て「あ、ここたまらん好き!僕の機材、僕の周りの人や場所で撮るならそうするんだろ??」って考えるのが好き。
すごい遠回りだけどね。
大人たちはすごい経営者の本(ジョブズとか孫正義さんとか)とかをよく読む人いるけど、その人と同じ考え方を持っていたとしても環境や資金などが違えば参考にならないと思う。
自分の周り、できること、そこから頭ひねって悶絶しながらやったほうがうまくいくと思うんだ。
- やってみて
- やってみて
- やってみて
- 自分を分析する
これでだいぶ整理されてくる。
ね。
技術的なことは何もわからんかったでしょ??
(続く?かな?続かないだろうな笑)
あ、そうそう、あとね。
「楽しくなくなったら、一旦やめる」ってのも重要。
数年前、ライブ写真をたくさんたくさん撮ってた。
音楽をやる前、かな?
やり始めてからもしばらくは撮ってた。
でも嫌になった。だから今はやめてる。
音楽をやる方が好きになったし、大きな音がドクターストップだし。
もっというと緩やかに踊っていたいから。
来年は何を撮ってるかな?
そもそも写真を撮ってるかな?(笑)
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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