こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
先日、新天町のギャラリーに「まちゅまゆ個展」を見に行きました。
湯布院のギャラリーで見る前から、時々目にした女の子や首のない動物たち。
空っぽの陶器のような顔の愛らしい女の子。
ガーリーを体現するよな作品たち。
ビビットな明るさや感動ポルノとはかけ離れた、個人個人の部屋の引き出しの奥にひっそりとあるような小さな者たち。
版画?や油絵など、割と多くの作品が飾られてました。
ギシギシと階段を上がる音が、「ギャラリー感」を高めてくれるね〜。
もちろん写真は撮ってないけど。
アートというと敷居が高いけど、ポップアートというと意識が高い系に見られるけど。
こういう「パーソナルアート」と言いたくなるような作品を、いろんな人が家に飾るようなのがいいなあ。
作家が誰とか、有名かどうかではなくて「好きだと思ったもの」を数万円出して買う、という行動。
それを自分家に持って帰って、なじませるという行動。
アートにお金を払うというのが、洋服を買ったり、楽器を買ったりするようになるといいなあと思った。
一部のパトロンや、アート買い物中年たちだけでなく、ちょっと頑張って「アートを買う普通の人」っていうのがもっと流行ればいいけどな。
さて、お腹いっぱいガーリーになった会場を出て、新天町を歩く。
と、二階から見下ろす可愛い服を発見!
古着屋さんのようだ。
でも衣装のような「少しだけ非日常感」のある服がありそう。
「入ってみる?」
僕も妻も、古着屋小物が大好きなので。
店内をさっと見回して、いいものを数点見つける。
そのあとに妻が「これよくない!?」って持ってくるものと、僕がいいと思うものがどれだけ重なってるか?を楽しむ(笑)今回はほぼ100%に近い合致率だった。
彼女がスカートとカーディガンを試着する間、店の端っこから上り階段を見上げた風景が「天国」だった(笑)
天井からレースやチュチュが飾ってある。
おお〜〜!早く二階に上がりたい(笑)
試着から出てきた妻と二階へ。
ビンテージ風レースや、ナイトガウン、コルセット風ビスチェ、ハリウッド風、コート、帽子。
たまらんアイテムがたくさん!
僕はおっさんだがレースが好きだ。
ハリウッドぽいゴージャスが好きだ。
当然、一人ではこんな店に入れないので、こういう時は結婚しててよかったと心底思う。
ここで自分のフェチズムをさらけ出すのもどうかとは思うが(笑)
女の子よりも、女の子の着てる服が好き。
裸よりも、服が好き。
それが細かいレースや刺繍、編み上げ紐なんかで出来上がっていたら、断然生身の女の子よりも好き(笑)
人は脱いだら、その人そのもの。
そこに興味がある人ももちろん多いと思うんだけど、僕は「人そのもの」に興味はない。その人のチョイスしたものや似合うもので「その人」を想像するのは好きだけど。
古着屋さん(古着風に作ってるものもあるけどね)には、今流行中の服はあまりなくて、いわば「流行の残骸」ばかりの「流行の墓場」だ。
かつて流行ったものというカテゴリもすごくそそられる。ノスタルジーだけでない、その時代の空気とか。
妻の試着したセットアップが素晴らしく可愛かったのでカードで買ってしまった。
僕はお金持ちではないけど。
ローンローンの人生だけどね。
服は好き。
音楽と美味しいもの、映画、アート。それと並ぶくらい。
自分が着れなくても子供服とかかっちゃう人の気持ちがわかるようになったねぇ。
で、お返しにアイスをおごってもらった。
【704号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2018
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