スーパーオーガニズム@福岡ライブレポ【ビシッと決まるローファイ】ラブとピースとダンシング

こんばんは。ブログアパート管理人のサニーです。
昨日は去年からずっと楽しみにしていた「スーパーオーガニズム」の福岡公演。

最近ではSomething for Your M.I.N.D.という曲がソフトバンクのCMでも使われて、あの独特の「まーいんまーいん サムシンほよ」っていうフレーズを聞いた事がある人もいると思う。

 

スーパーオーガニズムにハマったのはTiny Desk Concertから

彼らを知ったのはアマゾンミュージックだったかな?
最初「スーパーオーガズム」かと思って「まあ、なんて大人っぽい名前なんでしょ?」と思った(笑)
カセットテープと初代ファミコンの香りがするサウンドと、曲のキャッチーさと、ボーカルのローファイ感。
自分たちが青春を過ごした頃のニューウェイブな香りが満載で。

で、youtubeに流れていって。
世界で一番好きな番組といってもいい「Tiny Desk Concert」での彼らをみた。
その衝撃って言ったら!!
ま、みてもらえたらわかる

 

大の大人(じゃないぽいボーカルもいるけど)全員で、頭と知力と好奇心をベースに音楽をやってる。
Tiny Desk Concertでみるミージュシャンたちはほんと「楽しい」を真ん中に置いてる人が多いようだけど、Superorganismには特にそれを感じた。

日頃、情けなさとか怒りとか、負の感情をベースに音楽をやってる者としては「憧れ」だ。
楽曲の良さとか、コーラスの良さとか、楽器の勘所の良さとかは後になって感じてくる。

ともかく「スーパー」な「オーガニズム」。超生命体?
それぞれが個体で、自分の楽しいことをやっていて、核があるようで無いようで。

日本文化の「絆」とか「あなたがいるから」とかいう気持ちの悪さが全くない。
あれ?アジア人ぽい子がいるのにな〜
このビデオでも「hey dad came from japan」とか言ってるから日本人かな?

wikiさんで調べてみるとメンバーはこんな感じ。

  1. Orono Noguchi – ヴォーカル、作詞、ペインティング 埼玉県出身
  2. Emily – 作詞、プロダクション、シンセ オーストラリアのシドニー出身
  3. Tucan またはDr. Tucan Taylor Michaels  – 作詞、プロデュース、ミキシング、ドラム ニュージーランドのウェリントン出身
  4. ロバート・ストレンジ  – 視覚芸術、ステージング
  5. ハリー  – 作曲、プロデュース、ギター イギリス北部のバーンリー出身
  6. B – バックグラウンドボーカル、バックグラウンドダンス、バックグラウンドミュージシャン ニュージーランドのダニーデン出身
  7. Ruby – バックグラウンドボーカル、バックグラウンドダンス、バックグラウンドミュージシャン ニュージーランドのワイプ出身
  8. ソウル  – バックグラウンド・ボーカル、バックグラウンド・ダンス、バックグラウンド・ミュージシャン 韓国出身

4番のステージング?映像担当の人はツアーには帯同せず、お家でビデオ作ってるらしい。これって本当に素晴らしいよね。バンドメンバーだからって自分の好きなようにやっていいんだーと思った。

雑誌Forbes Japanの各界で活躍する30歳未満のイノベーターを表彰するアワード<30under30>にボーカルのOronoが選出され、特集号の表紙を飾る。

あ、まだライブレポやってない。今からやります。

 

スーパーオーガニズム@福岡ビートステーション:60分6000円のhappy hour

そんなバンドが福岡に来てくれる。
夢みたいだ。しかもチケットはすぐ取れた。
(あ、その時のことはこちらのブログで)

Superorganism福岡公演チケット買えた、のはいいんだけど。

 

さて、当日。
開演前に並ぶなんてした事がないのに。
整理番号は50番台。頑張れば前の方に行けるかも?

さすが福岡、並んでる人あんまりいない(笑)
会場に入って、グッズコーナーへ。いつもはグッズなんて買わないのにね。そのくらいミーハーなんだ。
公式グッズとコラボグッズというのがあって、僕は公式のTシャツとトートバッグを買った。

Tシャツはバックプリントで鮮やかな青

 

このコラボグッズ。ライブのMCで「高いからねー買わんでいいよー」とOronoが言ってた(笑)
彼女のMCが毒舌だと、後で知った。興味のある人は検索するとすぐ見つかるからみてみたらいいよ。
僕は毒舌とは全然思わんかった。もっともやなーと>
バンドマンは「うたのおねえさん」じゃない。

 

開演までの1時間。
地球が近くに寄って来たり、遠くへ行ったり。
流れる音楽もサイコーで。体が温まる。

 

客電が落ち、メンバーが鈴?を鳴らしながら現れる。
ドン・キホーテに売ってるようなペラッペラのラメのフードをかぶって。

Superorganismから始まって、割といつも大人しめ?な福岡のお客さん、打ち上がってる(笑)
いやーとても気持ちのいいおと。
大きすぎず、音圧に頼らない音楽。
NIGHT TIMEでもう踊り狂ってる。目の前にでかい男が割り込んで来て視界を塞いでも、コンサートでのリュック問題でイラついてても、動画撮影してる失礼な奴を見て腹がたっても、ぜーんぶ吹き飛ぶ。
目をつぶっててもいい。ハッピーオーラが全開だ。

(実際は目をつぶらないよ。ステージに現れる動物たちの映像がサイコーだから。)

この PVの感じが、全編大きなステージに映し出されてて、その中で自由に踊るコーラス隊と、ライブだからって「発散する」ようなプレイを全く見せないギター、ドラム、キーボード。ミュージシャン!!

Everybody Wants To Be Famousってのが壮大な皮肉でもありギャグでもあるよなステージング。

英語がわかればもっといいだろうな=と思わせるところも。
壱岐アイランドから来た18歳の男は一体何者(笑)とか
同級生にそっくりな客にナーバスになるOronoとか。
気になる。

日本人よ、英語もっと勉強しろよ!て感じにも見える。

 

途中日本語のMCも入る。
なぜか楽屋に置かれてたビール。

「ビールっぽいけど、私はチャイルドだから飲めない」

とソウルに渡すと、しゅぽ!っと開けて飲む。
未成年にお酒飲ませて逮捕!的な。セックスピストルズ的なギャグかな?

 

ダンサーに合わせて「みんなで踊る、的な?そんなノリ?」で踊る曲もあって。そーとー楽しかった。
エンタメよりの一体感。つまり個々ばらばらに楽しむということでの一体感。
ここの塩梅やと思うんよ。

「手拍子お願いします〜」ってのとか「強制コールアンドレスポンス」は、する側が「自由でフリー」を持ってないと、それは詐欺だと思う。
踊りたくなる。手を叩きたくなる。ひょーって言いたくなる音と、言いたい時に言えばいいじゃんっていう空気。

 

「最後の曲です。短いよな〜〜金返せって感じよなまじで。返さないけど」

 

あっさりと終わり、あっさりとアンコール一曲。
もったいぶったところもなく。

これが飛びまくっていたやつ

 

イルカ?オルカ?の空気ボートが会場を飛び回る。
風船じゃないから頭に当たったり、メガネが吹き飛びそうになる。
楽しい。
楽しい。

 

楽しい美術。
楽しい演奏。
楽しい歌とアクション。
全てが力の抜けた超一流のバンドのパフォーマンスが60分で6000円という事実。

20分の持ち時間で(ブッキングだけど)2000円を取るアマチュアミュージシャンをやってる僕としては、自分の存在価値をぶっ飛ばされるような気持ち。

僕らは10分1000円で、彼らのようなハッピーアワーを提供できるのだろうか?

 

【709号室】ガーリーおじちゃんはまったく役に立たない2019





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